えぇ…そうなんです。
いい歳した大人なのに、本屋さんに行って
「ぶ…Vジャンプ下さい///」
なんて言わされたんですよ。これはもうセクハラですよ!
そんなの、信じられません!!
※プライバシー保護の為、顔と音声に加工を加えてあります。
というわけで、買ってきましたVジャンプ。知り合いに会わないよう、生活圏内から少し離れた出先の大きな書店へ行きました。慣れない戦場←なので、まずはVジャンプとレジの位置を確認。Vジャンプを手に取る前に他所のコーナーで旅行雑誌を手に取り、表紙を重ねるようにして急いでレジへと向かいます。誰にもみられてはならない。性に興味を持ち始めた健全な男の子がドキドキしながらエッチな本を買うのって、きっとこんな気持ちなんでしょうね、知らんけど。
そんな事を思いながらレジに向かっていると、恐れていた最悪の事態が発生してしまったのです。
レジが…混んでいる(白目
並んでいる間は誰とも目を合わせませんでした。こっ、これは甥っ子にあげるVジャンプなんだからねっ!自分で読むわけじゃないんだからっ…!という、よそよそしい雰囲気が周りにうまく伝われば良かったのですがダメでしょうね。かえって、周りの視線をあじぽさんが持っているVジャンプ、ただ一点に集めるだけの無駄な努力でした。(多分みんな気にしてない
ここまで書いてきて、最初に言っていた「ぶ…Vジャンプ下さい///」などという言葉は一言も発していなかった(そもそも店員さんに話しかけていない)事に気が付いたので、ここからは真面目なことも書きつつ締めに入っていきたいと思います。
毎回思うのですけど、Vジャンプも電子書籍で買えるようになれば全国の大きなお友達(恥ずかしがり屋さん)も買いやすいと思うのですがね…どうやら今月号のVジャンプは特大号であるため、他の企画の付録も豪華になっていて入手が困難なようで、店頭でも転売対策なのか「お一人様3冊まで」という注意書きが貼られていました。転売などで欲しい方に行き渡らないシステムは本当にこれでいいのかと思う事が多々ありますよね。定期購読の契約など知りもせず、おこづかいを握りしめて毎月たのしみに買いに来るお子さんも多いと思うんです。紙媒体は出来るだけそういう方に行き渡るようにして、我々のようなオマケはツールで買う、これでいいと思うんです。最悪、「買えなくても電子書籍がある」という認知が広まるだけで、転売の抑止にも繋がると思うのです。恥ずかしがり屋さんもVジャンプピース!集英社さんも売り上げドーン!これでみんな笑顔になれるやで!!
苦労して持ち帰ったVジャンプは夜のうちに全部読みました。欲しくても手元に届かない方もいるのに、コードだけ貰って捨てるなんて事は出来ませんでした。ソウラとかドラゴンボールとか遊戯王とか、大人でもちゃんと楽しめる内容でしたよ!
ただ、やっぱりこの歳でVジャンプは少し恥ずかしく、家の人に見られたくはなかったので「エッチな本」の定番でもあるベッドの下の収納スペース(偏見)にこっそり隠しておきました。黙って掃除に入ってきた親に見つかり、「ヒストリカ、恥ずか死ぬぅ!」ということにならない事を願いつつ、次のゴミ出しの日まで隠し通せる事を願うばかりです。
最後までしぐさは見せないスタイル。しぐさは是非、君の目で確かめてみてくれッ!(ぁ
往年のVジャンプ攻略本のような結び。
ではまた!