シーンの冒険日誌

『そこの平和主義者』
「何かな？」
『とりあえず参加表明のあった（ような）人を
　順番につよぼす勧誘しているのだが、貴公はいかがであるか？』
「申し訳ないが本日は予定があり、参加が出来ない。
　明日などは如何であろうか？」
『ふむ、平日は少し都合が付きにくい故、
　平日も頃合を見て声をかけるが、
　休日に予定を調整しての戦闘というのも良いのではなかろうか』
「左様であるか。ならばそのように事を進められたし」
『しかと承る。あとちょっと会話面白かったので日誌に載せるね』
「…びっくりして裁縫ミスったんだけど」
『…本当にすまないと思っている』

とまあ、上記の会話のようにつよぼす勧誘初日は
フレ勧誘等を行ってみたものの、実際の都合がつかなかった。
思い立ったら速攻勝負の私ではあるが、
他人様の予定に勝手に介入するわけにはいかない。
根気よく声をかけるなり、予定をたてるなりしていくべきだろう。

と、そんな勧誘を続けているとフレからドラゴンガイアへのお誘いがあった。
今一人、前にパーティを組んでたプクさんに声をかけて
強ボス行きの話をしようとしていたのだが…。

救援依頼とあれば話が決まってない今の段階ではそちらに行かざるをえない。
こうして私は彼に断りを入れ、ガイアに参戦することとなった。
ちょっと罪悪感。次は絶対誘わせて貰いたいと思っている。

が、結果から言おう、惨敗だった。
初動を間違えたというべきか。
戦僧魔賢で挑んだのだが、最初の選択をミスり、
戦、賢が死亡。そのままなし崩し的に消耗戦に突入。全滅となった。
パラで押さえ込むってことの意味がなんとなくわかった気がした…。

この雰囲気では続行という感じではないな。
そう思った私は次回リベンジをすることとし、
一旦この場は切り上げることとした。
さて、パラ抜きで奴に勝つにはどうすればいいのやら…。


ってなところで脳内反省会をしていたら
だんだん頭が激おこになってまいりましたので、
通りすがりの日誌読者（ほむさん）が「いいね！」かましてきたあたりから
とりあえず強引にフレンド申請を送りつけて拉致した。

ついでに前回日誌繋がりでつよぼす逝きたい表明をしていた２名を拉致。
（サントンさん、ユリさん）

なんだこいつ♀キャラばっか集めてハーレム目的か？
などと言われそうな前に

『そんな目的ではない』
『絶対そんな目的ではないんだい』

などとパーティメンバにけん制を加えていたが、
集合場所を自宅前にしている時点で説得力が零の洗礼である。
パーティメンバーの目からいてつくはどうを受けながらも、
私はパーティメンバの希望職業を聞き、そのまま集合を促した。
結果、武魔僧僧となった。あら意外とガチ？
なお、全員僧侶のレベルは高く、本職げなカンジである。
日誌のいいね！してるキーワードが「僧侶」だもんね、しかたないね。

「それって下手したら僧侶しか集まらないんじゃあ…？」
あん？知らんなァ…。

さて、私は今回の行き先をダイスで決めることにした。
なお、ルールは以下の通り。

ダイスの数値が奇数なら旧、偶数なら新ボスで、

００～１９：オーグリード
２０～３９：エルトナ
４０～５「あ、もう説明いいから結果だけ教えて」

あんだとコラせっかく考えたモンを省略
『…まあ、一応メモってるんでいいですけど…』

折れた。
否。話の進行を円滑にするために折れてやったのだ。
ここの所間違えてはいけない。大人は妥協もするものだ。するのよ！

振ってみた。２６。

『えーっと…エルトナで新ボスって…』

プスゴンじゃねえか。
よりによって一番苦手なボスじゃんよ…。

『あ、集まった段階で職業変えるの禁止ね。
　めんどくさいので装備変えるのもナシで。』

何故にワタシハ墓穴ヲ掘るのだろうか。
もうヤケクソである。
そのままスイの塔に突入するのだが、皆様スルースキル高すぎであった。
私のジョークが通用しない…だと…！？
いや、いつも大体通用しないんだけど、それは。

さて、プスゴン戦どうやって戦ったかDIEジェストでお伝えしよう。
・ほむさんが基本壁とタイガー、一喝
・ユリさんがメラミで攻撃
・私とサントンさんが速攻天使→祈りでゾンビアタック

ひたすら私とサントンさんが死にまくり復活させるだけの簡単なお仕事である。
きっちりみんな空気読んで聖水配ってくれたり、壁になってくれたりした。
蘇生のタイミングで回復重ねてターン節約するとこまでばっちり。
１６分かかったがふつーに勝てたよ！オーブもでたしね！

…なんで最初っから辛いのえらんじゃったんだろう。
やっぱネタか？ネタなのかしらねえ！？

お、あと５分。日誌書くのまにあったよー。
塔に残りながらザオをしつつ終わらせた…あ。思い出のすず、ないわ。