シーンの冒険日誌

したのでー…。
冥王強に挑んでみることにした。
前情報はほとんどなし。

やっぱり初回は何も考えずに突入してみるものよねー。
…絶対全滅するだろうけど。

どーせ私は周りからそんな危ない奴認定されてるだろうから、
とっとと一緒に逝きそうな連中を誘うことにした。
初日にぶっ殺されるのは、そう、これは義務であり儀式である！
我らはこの戦いを通じて新たなる挑戦の意思を獲得するのだッ！！

…ごめんやっぱ今の嘘流石に進んで死ぬとかマジないです。

というわけで誘ってみたら
イオナさん、ユリさん、パンさんが引っかかった。
そうか…そんなに貴様ら死にたいのだな？

よし、ダイスを振って偶数だったらネルゲル、
奇数だったらラズバーンだッ！！

ダイス・偶数・ネルゲル逝きッ！！！
わかったもう何も言うな、ネルゲル逝くぞ！


でー…なんかイオナさんが準備中先に石取りに行くとか言い出して、
先行偵察に向かったわけですが…。
なんか様子がおかしい。

「グレンの石取っといてねー」

え？いや、いつも私グレンの石持ってるじゃん。

『普通に石あるじゃない、てか何で人間なってるのよ？』
「え？だって過去でしょ？」

…は？
いやいやいや、何言ってんですかアンタ。

『「ラズバーンは過去、ネルゲルは現在」』

お、なんかユリさんと発言ハモった。

「えええええええええええええええええええええ」

いやなにアンタナチュラルにボケてんすか。
ありえなくなくなくなくなくなくなくない？

あー…んじゃどーすんのよ…。
えーっと、とりあえず過去に私が行ってグレンの石とって、
イオナさん回収して、あーその前人間にならないとでも私また人間になるのとかめんどいしっていうか時間かかるじゃないまた時間かかるじゃないこんなことならピザでも出前とってまってたほうが増しじゃないっていうｋ

ッッッッッッッくっっっっそおおおおおおめんどくせええ！！！！！

『めんどいんで過去から行こう』

内心をぶちまけないように冷静に私はそう切り出した。
ルール無視である。
どうせ両方カチコもうとおもっていたのだ。
両方いっちまえ。

で。
なんか全員で過去に来た。

そしたらイオナさんから
「少女マンガ顔すぎるんですけどｗｗｗｗｗ」
とか言われる。

うっさい、適当に選んじゃったんだよ。
きっちり写真に取られました。
だーから人間になるのはヤーなんだよっと…。

で、肝心のラズバーンまで向かうと

なにこれ。
なんか死体山盛りあるんですけど。
僧侶ではってたらザオやりたい放題ですね。
うっわー、嫌な予感しかしっないわー。

ってなわけで挑んでみた。

て、手下３体？
なんじゃそりゃ！？
しかもラズバーンの通常攻撃でイオナさん撃沈。
いやいやいや、なんだよそれ。

しかも手下も痛恨平気でぶち込んでくるし、
痛恨くらったら半分以上削られるとか…。
しかも呪い付与攻撃！？範囲攻撃重ねてくる！？
焼け付く息でしびれる！？オマケにザラキ！？

かってっるっかっこっんなんもん”ッ！！！
あっけなく撃沈。

手下一匹でも道連れにしてくれようぞ！！とか思いつつ再戦２回したが、
私が４回天使で復活したぐらいしか見せ場、なし！
こ…こりゃ作戦練らないと無理だわ…。

手下減らせれば勝ち目はあるのかもだけど、
仲間呼んでくるらしいし…どーすりゃいいのか、これ。


ちなみに本編のネルゲルの方ですが…。
最初の本体はたいしたことないくせに、
速度そのまんまの悪霊のコイン軍団呼ばれて死亡。
こいつはこいつで悪霊戦術そのまんまかい…。

ラリホーマないと勝てないとは思いたくないのだがさて、どうしたものやら。

こうして我々の初戦は、想定通り全滅となった。
ネルゲルの方が多分弱いんだろうなー、これ。