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聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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写真コンテスト

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シーンの冒険日誌

2013-10-12 17:43:27.0 2013-10-12 17:45:18.0テーマ:モンスター・ボス討伐

第9回つよぼす討伐会~バーニング・フィンガー(前)~

「きえええええええええええええええ」
『よう、奇声』
「三連休きたあああああああ」

金曜お疲れサマモードの私に襲い掛かってくる人魚族の脅威がそこにあった。
言うまでもなくイオナさんだ。
どうやら以前の日誌で

「奇声をあげて語りかけることで女子力の向上が見込める」

だったかなんだったかのジョークを出していたような記憶があるが、アレの影響だろうか。
いや、よしんば女子力があがるとしてもそれ自然界向けの女子力だから。人間向けじゃねーから。

とにかくちょっと鎮魂の儀を設けるべきだと素早く判断した私は、
災厄行きの話をしていたネビュラスさん(つよぼす露骨にいきたそうにしていた)をお誘いし、
つよぼす討伐ツアーを計画することにした。

そしたらなんかイオナさんが
「そういうことだったら一人アテがある」
と言うもので、私は仕方なくハ


期待して待つことにした。した。


しばらくするとイケメン(イオナさん推し)のしばしばさんがやってきた。
イケメンである。
一応私の乏しい表現力によって文中でアピールしてやった。
貧相なボキャブラリーであることは気にしてはならない。

で、久しぶりで進行をいまいち忘れていた私は「先に」ダイスを振った。

オーレンか。
結構苦戦しそうだなー。

「で、このパーティのままで行くんだよね?」
『あー…そういえば職業決めるの忘れてたな。
 今回は先にやったし変更ありでー。』
「えー、ルール違反だって、それ」

仕方ねえな…じゃあそのま


しばしばさん:レンジャー
ネビュラスさん:スーパースター
イオナさん:魔法使い
私:エターナル僧侶


…おい、仕方ねえとかそれ以前に、
なんだこの「適当に集まってみた感」の構成。

『こ、これでオーレン挑むのか?マジで?』
「ルールだし」
『…ネタにしろってか』

正直適当すぎだと思うんだが…。
こんな構成やったことないぞ私。
あ、いやいやいや、いかんいかん。職業差別になるじゃないか。
勝てるかもしれ…ない?構成に対していつまでもだらだら言うよりは
どーやって戦うかを話すべきだろう。

とりあえずアレか。
火力はそこのういっち☆を頼る(意訳:お前は大人しく火の玉出してろ爆裂すんな)として、
しばしばさんには攻撃と蘇生回復サポートをしてもらうことになるだろう。
ネビュラスさんはラリホーマがあるのでギルギッシュにあてるのがいいな。

…あら、意外となんとかなるんじゃね?回復3人出来るし。
簡単な打ち合わせの後、オーレンに挑むことに。
しばしばさんは作戦について「自分がブーメラン使い」であることに嘆いていたが。
あー…範囲攻撃な。
はなれてあんぜんなところでつかってね!!!

『ところで、この戦闘後に続く文章は
 「案の定、我々は負けてしまった」
 でいいか?』
「意外にも負けてしまった、でしょ」

イオナさん勝つ気まんまんでした。

戦闘開始。

とりあえず私は後ろにすっこんで天使。
ラリホーマがギルギッシュに効き、若干戦闘展開が楽に。
しかし横合いからマホカンタが来る。
そういや幽霊さんいたな。

そして案の定反射で焼き魚が出来上がった。

「不慮の事故です」

うるさい。だまって火の玉はいてろちくしょうヽ(`Д´)ノ
とりあえず私はいつも通り蘇生にかけまわっていた。


しかし、反射がたまにあれど、
回復サポートの二人がかなりいい動きをしてくれるため、ほぼ回復に不足がない。
死者蘇生も2人いることでかなり安定するし、
ラリホーマが効いてる間は割と余裕もできていた。

『お…おい、これ、勝っちまうんじゃないのか…』
「真剣ですから」
『全くこんなふざけたパーティでy』


っておい。
何杖捨ててんだこの魔女。
いや、マホカンタがあるのはわかるよ。
わかるよ!

「うっわー、ダメージぜんぜんはいんないー」
『はいんない、じゃねえよ!!!ヽ(`Д´)ノ』

隙をみせたらすぐこれである。
なんか炎の爆裂魔みたいなこといってるし。
いや、あんたの爆裂物理だから。魔法拳とかないから。

『あーほら、マホカンタとけたからとっとと覚醒しろよ』

残念そうに従う魔女。
その後速やかに骨が砕け散った。


はー…これで勝てるなー…。

っておいなんでネビュラスさんまで爆裂してるんですかァァァ!!!
なんか意気投合してるし二人!!!
こいつら勝てるとわかった途端にこれかよ…。

裏でしばしばさんが地道に回復とかバーニングバードしていた。マジイケメンである。

「あの幽霊女なぐりたいなー」
『いやとりあえず先にあんた殴りたいんだが』

もうこんな調子でグダグダと…撃破タイムは19分。

なんだ災厄戦かこれ。
災厄は身内にいたのか。

次はもっとまともな戦いをしたいと思った。

続く。
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