シーンの冒険日誌

回線切れで頭ガタガタ気味のままコロシアムでルビアさんと合流。
正確にいうと平謝りしていたらルビアさんが目の前にいたのだが。

おいそこ目の前で「いつ気づくかなー？」みたいな反応やめろ。
見えてっから、ちゃんと見えてっからな。
反応できてねーだけだからな。

という言い訳をぐだぐだ１分ぐらいで済ませた所で今日も２人で野良にっと…


「今日は組んでいかない？」


あら珍しい。趣旨変えかしらね。
だったら組みたいって言ってた二人誘ってみるか。
というわけで


いつもは僧侶今日から武闘家、命を救うから掬うへ転身、戦闘民族いしのさん
上級日誌ネタ提供者、恐らくかなりつよいひときゅ～うぇるさん


の２人を誘うことに。
きゅ～うぇるさんは僧を練習がてら、ルビアさんは魔でいくらしい。


２戦したがあっさり勝利。
やっぱ僧２だとかなり生存能力強いよね。
どちらも爪居なかったし。
きゅ～うぇるさんは爪こないで爪！！！
とか祈っていた。

うむ。気持ちはわからなくもない。
僧侶はＧＦで頭わっしわっしされるとホントきびしーもんね。

というわけで、そんな感想を漏らしていると、
きゅ～うぇるさんが魔戦にかわるらしい。
なんでもできそーだな、このヒト。


…僧１か。
ふ…強ボス戦を思い出すな…。
回復役が一人ってのはいつの時代も責任がつきまとうものさ…。

だがしかぁーし！
どう見積もってもコロシアムでの私の責任度は５０％以内！
だーから全責任は負いましぇーん！
負けても私は悪くねえ私がポンコツのせいじゃねえのです。

あ、すみませんすみません別に負けたの皆さんのせいにするつもりはないんで
っていうかうやむやにしてくれるといいかななんてグヘヘヘヘ('∇')


…マッドかつカオスな心境はおいといて、話を戻そう。


どのみちフレ構成パーティであれば実力は承知済み。
なーに、問題ない、私が一人ヘタレたところでやってくれるさ。


『てなワケでおつよいみなさんに任せて私はサボりますね』
「はたらけ＾＾」


やだなールビアさんそんなにこやかな顔文字やめてくださいよー
私繊細なんだから文章のウラまで読んじゃうじゃないですかー
たぶんそれわたしの妄想だから別に笑顔でいってるんですよねーあははー


「ルビアさん僧正の扱い慣れてますねー」


…はぁ。
私は私の取扱説明書をわざわざ書いて寄越した覚えはないんだがな…。
仕方ねえ。がんばるかー。


で。


次の対戦相手に爪がいたわけだよ。



『ちょっと腹の調子が悪くなってきました』


即ヘタれた。


『かえる！わたしかえる！！』
「がまんしてね＾＾」


リアルで胃腸がダメージを受けだした。
訴えるぞちくしょう。
あのＧＦにはトラウマを植えつける機能があるんだろそうにちがいない。


「大丈夫、負けないよー」


きゅ～うぇるさん…。
その根拠はどっから出てくるんですかねえ…。



…あーもう、勝って証明するってーんでしょ、わーってるよ、ちくしょー！
爪相手なんざいつものことだ、やってやらーなッ！！


天使１回、スクルト２回、聖女前進しながら１～２回、会戦前にビッグシールド１回、
カーソル合わせてベホイミ待機して、ザオラルの覚悟して！！！
さーこいチキンハート以外は鉄壁だぞッ！！！


前衛がぶつかり合い、敵味方ともども倒れていく。
…やば、爪抜けてきた！

聖女は…間に合わない！
テンションＧＦかバイキＧＦだったら即アウト！！
ダメだ、迷ってたら無理！
もうカンで天使をあわせる！

黄金のツメが爆発する！！
が…ロザリオ発動！！！


『ふ…』
余裕があるようにパーティチャットする私。


だが内心はというと。


（おいおいおいマジやべーよっべーよマジやられてるじゃねーか
　運よく天使重なったけどこのタイミングだともっかいＧＦか
　うだだだだ頭沸いてきたやっべーどーすんよとりあえず逃げ）


である。


味方の救援が間に合いどうにか体勢を立て直す。
回復もそこそこにその後戦闘はそのまま泥試合に突入した。


復活戦なら負けねーぞ！
倒された順番と、左上のポイントと覚えといて、
倒されるかそーでないかを瞬間で判断しつつ詠唱して
ついでにツメの接近を警戒して魔法唱えて逃げ回るだけの簡単なお仕事だからなーッ！！！


決着がついたとき、ポイントはギリギリでの勝利だった。
で…何が負けねー、で、何が、簡単、だったっけ…。


とりあえず勝利後に出た台詞は
『胃腸に悪い』
の一言だったという。



そして次戦。
相手構成は


武／レン（ブーメラン）／魔戦／僧。
とかだったりなっちゃったりしてー。


『やっぱ私帰る』
「はたらけ＾＾」

苦難はまだまだ続くのであった…。