シーンの冒険日誌

こんばんは。
アストルティアスポーツニュースの時間です。
先日行われました、フリーダムシューターズ対ラスバーンスレイブスの
対戦結果についてお送り致します。

解説には、ネルゲルつよしさんをお迎えしております。
ネルゲルさん、よろしくお願いします。

「よろしくお願いします…何故皆迷宮ボス前でこの挨拶するんでしょう。」

知りません。

「そうですか。役に立ちませんね。痛恨ぶち込んでいいですか。」

嫌です。

「残念です。」


ではチームの様子を見てみましょう。
おや…これは…

武：モリオウ選手、いしの選手
魔戦：モンテ選手
僧：どっかのアレ

おおっと、なんとヒーラーが一人です。
これはチームからハブられたのか、シーン選手大ピンチです。

「いいえ、あれは標準的なパーティですよ。
   火力が落ちたとはいえ、タイガーは未だ健在。
   あのぐらいの火力がなければラズ軍に押し切られますからね。
   一喝も期待出来ますし、僧侶が上手く立ち回るなら順当な構成です。」

なるほど。ハゲを期待したわけではないと。
ちなみにシーン選手のラズバーン経験は？

「ドシロウトです。初日に三回負けて泣いて帰ってきてますね。
   しかも人間の姿見られたせいでメンタルもガタガタです。」

駄目なんじゃないですか、それ。

「私は嫌だって言ったんだけど、友達がどうしてもって言うから…
   ってドヤ顔で言ってましたよ。」

やっぱりアレなんじゃないですか、彼。

「アレでしょう。」


さて、舞台は過去のランドン山脈にうつります。

おーっとここでモリオウ選手大幅にコースアウトだーっ！
ドルボードの操作ミスかー！？

『これが王道だ。』

なんか言ってますけどどうなんでしょう。

「まあどちらの道もウチに繋がってるんで間違いじゃないですね。」

そうですか。

さて、先頭集団が山頂のゴールへ入ります！
ここでシーン選手、ザオで立ち上がった患者につっこんだー！

「バカですね。彼らまだ始まってもいないのにヒートアップし過ぎでしょう。
   今後の展開が心配です。」

そうですね。
さて、作戦タイムのようです。


彼らはどのように攻め立ててくるのでしょうか。


「ラズバーン戦はどれも致命傷になりうるであろう状態異常を、
   耐性装備で無理矢理キャンセルし、
   ただの殴り合いレベルにまで落とすことが基本戦術とされます。
   当然対策はしているでしょう。
   となればあとはラスバーン側の物量をどれだけ抑え切れるか、
   そして早々に削り切れるかでしょう。」


なるほど。
ヒーラーの動きとしては？


「とりあえず死なないことでしょう。
   連中は痛恨を普通に放ってきますから。
   手下はともかくラズの痛恨は即死クラスです。
   通常でも瀕死になるぐらいですから、上手く逃げ回らないと…」


おーっとシーン選手、開始10秒でダウンだーっ！


「ああなる、ということです。
   完全会心Gしたまではいいとして、なんで彼何もない方に逃げたんですかね。
   ラズの通常耐え切って安心でもしたんでしょうか。
   全くノーマークの手下に転がされるとか、ありえません。」
 

葉っぱすらもらえませんでしたね。


「ここは仕切り直しが順当なところでしょう」


ですね。
さて、ここで10分の休憩を挟み、後半戦にうつります。