シーンの冒険日誌

今回は前回に引き続き、ドラクエ10で増え続ける略語を使用した
実例を訳していきたいと思います。
にわか知識でお送りしますので信用しないでください。

【例１】
「１～６層募集戦戦＠道僧シスター横」
いいね！（僧）
いいね！（道）
「「「「よろしくお願いします」」」」
「耐性ありますか？こちらは呪い麻痺封印転び１００です。」
「サブなので幻惑ぐらいです」
「一通りありますが封印だけ６０です」
「一応一通り持っています」
「了解しました。状況に応じてキラポン等で対応します。」
「お願いします」
「一回毎に宿戻りでいいですか？小瓶代結構馬鹿にならないので」
「了解です」


【訳１】
「ピラミッド第１～第６霊廟さくっといける奴募集。
　こっち戦士２人だけだから道具使いとハゲ来いや。
　見つけられん奴のために仕方ねえからシスター横で待っててやるよ。」
（なんだこいつメンチきってんじゃねーぞコラ。
　仕方ねえから行ってやるぜなんだからね。）
（人集めんのめんどくせーからここにでも入るか）
「「「「おめーら足引っ張るんじゃねーぞ」」」」
「状態異常も防げん軟弱モノはいるか？
　こっちは呪いと麻痺と封印は完全に防げるし転ぶドジっ子でもないぞ」
「道楽で作ったキャラにそんなもんねーよ。
　めんどくせえから幻惑ぐらいなら防げるようにしてるが。」
「大体ガードできるけど封印とか指輪だけで十分だろ？６０％な。」
「まあここの奴なら防げんことはない
　（全部６０％だがな。まあ食らわんだろ。）」
「めんどくせえけどなるべくサボりたいから適当に対応するわ」
「しっかり働けよ」
「一戦終わる毎に自宅で寝ていいか？
　いちいち魔法の小瓶とか使ってたら金なくなるわ」
「しかたねえな」



【例２】
「最近強ボス自分以外蘇生なしサポ３で行き始めたんだけどアレはハゲるな」
「またマゾいことしてるな」
「TAとかかなり熱いぞ、お前もやってみろよ」
「オーブ狙いぐらいでしかいかないな。肉入りの方が断然楽だし。
　TAなんて上位陣にはどーせ追っつけないんだから、
　称号もらっとけば十分だろ」
「それがサポ部門は割と狙い目なんだよな。
　前にバサ強とか行ったけど結構上位まで行ったぜ。
　サポがいなづま避けてくれんからそこは出ないよう祈るしかないんだが」
「TAって、それ一日何回やってる訳？」
「流石にオーブ出たらやめるが、失敗したら即死んで、
　葉っぱ使ってやり直したりしてるから一日十回ぐらいかな。」
「…やっぱマゾいって、それ」


【訳２】
「最近私、強い方のボス様方へ、自分以外蘇生手段のない状態で
　サポート仲間３名を引き連れ通い始めたのですが、
　この行為はとてもストレスで頭髪に悪うございます。」
「これはまた酷く物理的または精神的な意味で殴られたい願望の強いお方ですね」
「トンチキ・アタックなどと申しますか、とても情熱的な行為でございます。
　あなたもお試しになられてはどうでしょうか。」
「強い方のボス様方へ訪問する場合は
　基本オーブを頂きに参る場合だけでございます。
　訳の分からない機械ごときに任せるよりも
　楽にオーブをお譲り頂けますので。
　トンチキ…失礼、ちょっとその表現はどうかと思いますが、
　上位の中で切磋琢磨なされている方々には
　追いつくのが困難であるのは明白ですので、
　ここはランキングに入れば手に入る称号だけを頂いておくのが
　妥当でございましょう。」
「それがですね。訳の分からない機械任せ部門の方は、
　集会を開いて４名の代表者を選出し、
　必要書類を提出した上で行く方に比べますと、
　皆様がた無能さ加減を面倒がられておりますので、
　ランキング上位を狙うことも可能なのです。
　以前、バサグランデ（おそらく歌で弱っていない方）に挑みましたが、
　上位に入ることが出来ました。
　言う事を聞かない仲間方は闇のいなづまを避けるという
　気の利いたことはあまりしてくれませんので、
　それに関しましては諦めるしかありませんが」
「トン（略）は、一日何回実施されているのでしょうか？」
「流石にオーブを頂けましたらお暇いたしますが、失敗したのであれば
　『ほら、私はここですよ！殺しにいらっしゃい！』とか述べまして
　部屋から追い出されまして、世界樹の葉を使い面会しなおします。
　これを含めますと一日十回ぐらいでしょうか。」
「…やはりあなたはムチで叩かれた方がいいと思います。」