シーンの冒険日誌

いきなりグラコスが突っ込んでくる。
私は祈りをして待機。

グラコスはそのまま武器振り下ろしを開始…！？

…ヤな予感がする。
振り下ろしっていうと災厄と同じ攻撃名称。
となると、高威力範囲攻撃か？

嫌な予感がしてターゲットから離れる。
１、２…３発。
一発が４５０程度。聖女も効かない即死クラス連打攻撃か。厄介だな。

考えながら即座にザオラルを発動する。
アレは振り下ろしというよりは、
真災厄の連撃やヒドラの連続かみつきに近いな。
３連発だがオーバーキルの度合いからみても、おそらくは範囲攻撃。
聖女が効かないクソ厄介な部分も変わらんときた。
ビッグシールドあたりを使えば１発はかわせるかもしれんが、
単独で食らえば即死だろう。
ファランクス、スクルト２回のパラでギリギリ２発…か？

あれは近くにいない方が無難だな。
蘇生役が二人固まって食らえば、
即座に植物用栄養剤を頭に振りかけられることになりそうだ。
他の二人が持ってるかは…持ってるだろうな。
苦いのは嫌なんだよ、スイーツ派でな。


若干体勢が整ってくる。こちらも天使使用完了。
聖女が使えない以上、こちらが命綱だ。
早めに隙を見つけて使っとかんとな…。


と、ここでグラコスが仲間呼び開始。
出てきたのはテンタコルス。うわー…めんどそう。

とはいえHPがそんなにないらしく、あっさりと沈む。
しかし次に出てきたのが潮風のディーバで驚いた。
HPはマイルドになっているようだが、
奴の範囲攻撃…踊りと眠りは脅威だ。
流石に魔法使い連中は優秀であっさりと撃退してくれたが。
耐性クソ食らえ装備だったため、ハメられたらやばかったかもしれない。

ここらからキャンセルショットが決まり始める。
仲間呼びをキャンセルし、パラと賢で押す。
後ろからメラゾーマ。こちらはサボり。
完璧だった。そのままあっさりと勝ってしまう。
タフだったがそれ以外はたいしたことは…ないのか？

そのせいか後でなんかネビュラスさんが
「満足してないでしょ？」とか言ってきたわけだが。

…あのな、苦戦すれば私が必ず喜ぶとか思ってらっしゃいませんかね…。
作戦勝ちですよ、作戦勝ち。
もうちょっと素直に喜んでくださいよね。


…と。
その後ダイス職業決めで悪霊をして、ついでにラリホーマ抜きで戦って全滅。
油断しすぎであった。



その場はその後、解散。
私は続けて福引を…

というところでなんかめぐりんさんからお誘い。

どうも後日日誌を見ると、
その前日に私が会話でコケてやらかしちゃった事項を
気にしてねーっすよ的な意味で自分のコインで誘いたかったらしい。

…いや私も気にしてな…ううう触れたくないだけっすよ？
まぁ、もっかいのグラコスぐらい？たいしたことねーっすよ？


…そう思っていた時期が私にもありました。

リッカさん、セキソンさんを加え、
戦道賢僧という構成だったが、一回目は余裕だった。…一回目は。
仲間呼びされてもなんとか対処できていた。


が。
二回目にて。

『グアハハハハハハ！余裕ではないか！我等の軍勢は！』

完全に私は調子ブッこいていた。
呼ばれてくる増援も逐次倒されていっている。
このまま行けば問題はない。

その時である。
アビスソルジャーのいなづまとグラコスの海魔神の怒りが交わり、
奇跡を起こしたのである！


「ぬわーーーーーーーーっっっ！！！」


ばっ、ばかなー！
フルパワーの精鋭三名が全滅…！？
い、一瞬でか…！？


海魔神の怒りは大体４００前後のダメージで、
普通に食らえば文字が赤字になる程度で済む…のだが。
これにいなづまが加わることで、
必殺の海魔神の天誅になるのである。


いや、そんな技名ねーけど。


ともかく目の前で３人を倒された私は怒りのパワーによって伝説の戦士に
めざめるどころかアワアワしながらザオラルをめぐりんさんに唱えていた。

その後は無茶苦茶である。
致命的な隙が出来てしまったため、敵の数が４体を超えてしまった。
何度か聖者の詩やベホマラー連打で持ち直してはいたものの、
範囲状態異常やいなづま、怒り等を連打され、
つまりはピラミッドでボッコちゃんられるのと同じ状況に陥ってしまった。


油断大敵。
そのまま全滅、となってしまった。

とりあえずこれは反省点だな…。
というわけで、この日はグラコスに３勝１敗だった。
パラがいれば余裕。
キャンセル使い（体当たりはダメらしい）がいれば余裕。
キャンセルなしでも範囲攻撃使いがいると普通にいける。
どちらもない場合は…やばそうである。


…さて。
その後福引を全部引いてみたんだが。
このグラコスのコイン…２枚目。どうしようかね？



【追記】
戦道賢僧とかウソやん！
賢じゃなくてレンやん！orz