唐突だが、私の中でコロシアム生活が微妙に始まった。
一昨日までは登録すらしていなかったのだが、
フレに誘われて行くこととなった。
プレオープン時代にはB+まで行っていたとは言え、
僧侶ヒャッハー時代にしかやっていなかったこともあり、
私は(非常に不本意だが)「初心者ですぅ」を貫く必要があった。
あわよくばメンバーに
「私うまくやれてますか?自信ありません><」と言い放ってみて
「いえいえ、そんなことはないですよ、よくやっています」
とフォローを受けてみたりなんかして
チンケなプライドを充足するコイツマジうぜえぶっ殺して良いですか?
じゃなかった。間違ったね。
自分についカッとなって本音がゲロリと。反省。
いやいや、意図的にそんな事やってませんよ。
そんな計算高いことチキンな私にやれるわけないじゃあないですか。
自信がないのは確かなのです。
なんてったってショシンシャアーですから。Fランクですからね。
誰にだってそんな時代はありました。
弱小です。これからのしあがっていくぞと決意を
うぜえさっさと本題に入ろう。
ともかく、そんな訳で戦乱の時代に突如入ることになった。
コイツマジ本能寺来ちゃったの?
お前天下取っちゃうの?3日レンタルなの?
そんなレベルで唐突に降って沸いた戦国時代でした。
5分後には首とられてもおかしくない、殺伐とした生活の始まりです。
そんな中で印象的だった出来事を紹介していきましょう。
【○○○○○○(禁止ギリギリの名前)】
『…どうみても○○○(あまり公開出来ない名前)だな』
「○○○(身体の一部をあらわした名前)ですね」
『アレ、いいのか?凄く気になるんだが…』
「大丈夫。私のフレにも似たようなのいるけど、まだ生きてる。」
『そういう問題かッ!!!』
[5分後]
『あの名前回復するにも気になって気が付いたら負けてた感が』
「www」
私は敗北の原因を名前のせいだと転嫁することにした。
馬鹿か私は。
僧侶は全ての者に平等に愛を注がなければならない。
(注:本当は戦国時代では個人差がございます。だから嘘です。)
仮に彼の者が罪深い名前だったとしてもだからこそ愛さなければならない。
それを雑念の一部だと捉えた時点で私の敗北は決定していたのだ。
つまりこの戦いはメンタル面による敗北なのであって
決して私の腕が劣るワケでは
あ、そうでしたまだ私初心者でした。
初心者ならしかたないね!!
【ホーリー・ザ・ライトニング】
私は気づいてしまった。
ここが無法地帯(コロシアム)であることに。
今まで虐げられてきたホーリーライトを
今こそ使いまくるべきなのではないか。
ここでは何者にも制限されることはない。
勝ちが全ての世界。
相手を叩きのめせば全てが許される世界なのだ。
(注:前日まで非暴力主義を掲げていた人です)
我々は奴等に思い知らせねばならぬ。
(注:一人で我々です)
かつてこの世界に恐怖と破壊をばら撒いた粉の恐怖を思い知らせねばならぬ。
(注:個人の妄想です)
メールアドレスを大量に入手してお知らせせねばならぬ。
(注:迷惑行為もしくは犯罪行為です)
全てに等しく思い知らせねばならぬ。
(注:パーティメンバーは「やりやがった」としか思ってません)
前方ちょっと長め横にも少し届くぐらいの距離に、
かつての恐怖をばら撒かねばならぬ。
(注:射程いまいち分かってません)
90秒に1回等しく配布せねばならぬ。
(注:回復しろよボケ)
我々が唯の置物ではないことを伝え行かなければならぬ。
(注:置物と思われてた方が都合がいいです)
そんな使命感のもと戦った私はBランクになっていた。
全てホーリーライトのお陰です。
(注:ほぼ味方の強さと寛容さに助けてもらってます)
【蘇生不要】
『蘇生してほしいときの合図決めませんか?』
「いや 蘇生普通いらないから」
(゜Д゜)
『えっ…マジで?』
「バトマスって特殊だから。
基本特攻して相手削っていくのが目的だし。
MPもあまりないからポイントないなら蘇生しないでOKよ」
な、なんだってー!?
基本蘇生しまくってた私だった。
ポイントと残MP,戦場の位置等を考えて蘇生するか
生者優先にするか決めるようだ。(※バトマスに限らず)
蘇生しない派の人もいるらしい。
そうか…蘇生ヒャッハー時代とは違うもんな。
これまで以上にホーリいや死なせない事に重点をおくのだった。
※誤解されてそうなので一応言っとくと
私個人的には「なるほどー」ぐらいにしか思ってません。
今回は固定でもあり、蘇生/突撃するしないは
事前に打ち合わせておけますし、
どう戦いたいか決めるためにもこういう話し合いはアリだと思ってます。
続く?