前々回述べた考えで私は動いていると言ったな?
あれは嘘だ。
いや、僧侶の基本的な考え方は安全重視だとは思うのだ。
誰しも無駄にやられたくはないのだし、
危機を事前または戦闘中に回避することは回復職の務めではある。
だが、現実問題何故かそれだけだと満足が出来ない人種が存在する。
そのような人種に理屈が通じるはずもないのだ。
本僧侶論を実践するにあたり、現場での実態をもって
めんどくさいからこr
…
ネタとして終わらs
…
この僧侶論の終わりとしたい。
最新のケースを紹介しよう。
またしても私のカードが十数枚たまり、
貴様の命運もあと2日ぐらいで終わりだ的な警告を黄色の悪魔がしてきた。
このままでは私のメンタルがストレスで絶滅してしまう。
私はこの時、消化してよドルァえもーんと泣きつきそうな心境になっていた。
しかし巻き舌で発音が出来なかったため、やむなく人を募る事にした。
ここで問題になるのは、
『我のカードも投入してよいか』
と言われることである。
持ち寄りになってしまうと消化効率は4分の1。
全く消化が進まない上、
『私のカードだから好きにせよ』
の大義名分も通用しづらくなってしまう。
それは避けたい。
ただでさえこの枚数だ。
ストレスなく進行するためには
多少はやりたい放題になってなければならない。
手段と目的がすり替わっている気がしなくもないが…
目的?なんだっけそれ?
思いつかないなら大した事ではないな。
とりあえずフレにはカード多いんで消化させてくださいお願いしますぅ>_<
…とか言っておけば大丈夫だろう。
実際多い。
強あっちゃん1、アル中2、ベリ強2、カバ4、談合1、グラ子3だ。
…
アトラス強1、ベリアル2、ベリアル強2、バラモス4、ヒドラ1、グラコス3だ。
泣きついたら3名割とすぐに引っかかった。同情されたのかもしれない。
メンバーはめぐりんさん、まーじさん、ロビンさん。
戦闘形式は装備職業自由、順番にカードをストックから選択することとした。
最初の相手はベリアル強。
が…仲間を集めきった安心感から
職業がパラレン道僧だったことについて何も考えていなかった。
きほんじゆーだし、とかおもってた。
(※戦闘前の分析・アドバイスの放棄)
あまつさえ開始直後に『これなかなかいけるんじゃね?』
とか言って油断してる始末だった。
(※リスク管理放棄)
んなわけはなかった。
ベリんつよさんはアホみたいにターンエンドが短くなる傾向にあるからだ。
それでどうなるかといえば…ジゴスパークの大量生産である。
案の定揃ってオール電化されました。
ぶっちゃけ忘れてました。
(※敵味方行動先読みの放棄)
ボケ気味の頭が修復されたのは
天使に見放されて3回目の床を舐めた時だった。
まーじさんの道具範囲化による葉っぱの投入である。
これ見せ場ねえじゃん私!!
と不純な動機で復活。ようやく頭が回り始める。
しかし状況は悪い。
まず火力がない。
レンジャーが火力だが、サブ回復も兼ねているため一向に攻撃出来てない。
蘇生も確実ではないため仕事を奪い攻撃に専念させなければならない。
そのためには回復を万全にしなければならないのだが、
このパーティ構成ではバイキルトを消すことが出来ない。
従ってバイキルト物理、デスファイア、ジゴスパーク…
いずれもが素のままでは致命傷になる。
バフも隙なく行わねばならない。
チャンスは…スタンショットの発動、
守りの霧相手へのブレス、ガード発動ぐらいか?
あとは相手の隙を伺って出すしかない。
そこからは何というか…
ひたすら行動の読み合いになった。
スクルトフバーハキャンセルベホイミベホマラーみたいな。
ジゴスパークは全弾食らう前提。
流石にベホマ食らった時は心が折れかけた。
あれ葉っぱ前だっけ後だっけ。忘れた。
とにかく。
27分もかかっての勝利だった。
反省会の後、流石に時間をかけ過ぎたのもあってかまーじさんが離脱。
(パーティインしてから1時間はたってたような)
まあ。
そこまでは良いのだ。
ロザリオ現物でたし。
そこでネビュラス(良いほう)さんを新たに誘い、
戦魔戦レン僧でベリ強行ったら5分撃破で泣きそうになったのもまあいいだろう。
そっからおかしくなった。
元からおかしいとかゆーな。
続く。
※悪いほうはピラミッドの底でミサイル撃ってます。
当人曰く『エアフレがかきおきに「とうとうネビュラスを倒したぞ!」と
書いているのを見て普通に凹んだ』とのこと。