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聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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シーンの冒険日誌

2014-09-29 12:56:03.0 2014-09-29 18:35:05.0テーマ:モンスター・ボス討伐

竜と悪霊、再び(5)

大体、本来のパーティでガイア強ってなんだと言うのか。
本来と言うか…当初想定していた「本来」と言う奴なら、パラ賢魔僧だ。
「押せるか試してみたい」と言うのが戦闘民族の弁だが…。

結論から言えば、若干押せた。
サブ壁の賢者にまでズッシードを加えてやっとではあるが。
若干と言うのは押せてすぐに
パラがワンパンでお釈迦つまり肉体を超越した存在になってしまわれたためである。
面倒だが退化頂き(ザオラル)再度地上に御降臨願いました。

つまり結論を申し上げますと誠に遺憾ながら普通のパラでは
奴の爪に耐えられんのですということです。
(HP増強してスクルトすればいけるらしい)

ということはどういうこったいかというと、
壁の役割が変わった以外戦い方に大差がないと言うわけで、
むしろサブ壁にやわらか賢者がクワッわったこともあり、
我がパーティの株価は腹筋ではなく底値を割ってるということになりました。


加えて中盤に差し掛かる頃、
燃えヒャハる炎を全員が受けてしまい、
先だって炎を受けていた前衛は壊滅、後衛HP赤と言う始末。
これは私の責任問題に発展しかねない事故でした。

そこはどうにか狂ったように回復して切り抜けたものの、
このままではヤバイと判断した当局は、
弱体化した味方に聖女をまくサービスを提供しはじめました。

これが割と好評だったようで、後半には想定通りの運用で
ガイアを倒すことが出来ました。


『…16分て。タイム最初と変わらなくね?』
「やっぱりナメプ万歳なんじゃないか」
『いやあれは死んでもいいやって吹っ切れたから戦えただけでだな…』



とりあえず言い訳をしておいた。



で。時間は流れて一昨日。


またしてもカードがクッソたまったので、
ネビュラスとめぐりんさんをお誘いし、
自称超ライトのユリさんに『同意のもと』入って頂き、
再度ガイアをすることになった。

なんか話によると今棍が熱いらしい。
ダメージ完全ガード中は弱体耐性が下がるとかなんとか…。
あれファランクスのマークに似てると思ったら違ったのか。

と言うわけで久しぶりに本職の武ができると、満足そうなめぐりんさんに、
バトのネビュラスさんと賢者のユリさんで再度挑んだ。



感想。
武闘家なんなの。



いや、旅芸人とか僧侶でも棍だから多分出来るんだろうけどさ…。



爪は水流と天地で流す。
完全ガードが来たら足払いでコケさせまくる。(ボケも効いたらしい)
おたけびは余裕回避。
炎も基本聖女ぶっ放しておくから問題なし。
(弱体に不撓不屈効くんだっけ?【追記】効くとのこと。)
これに加えて一喝も打ち込むから、ガイアが隙だらけになるという。


余裕の11分勝利である。
お前はカンフーアクションスターか。


余りに楽だったんで、
2戦目のトドメを一閃で決めてやった。
9分54秒とかなんなの。速くなりすぎですよ。


しかしドラゴンってあんなに吹っ飛ぶんだなー。


「あの…」


何か?


「死体放置で一閃する僧侶はどうかと…」





と、トドメさす直前にやられたんで勘弁して下さい。・゜・(ノД`)・゜・。


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