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聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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写真コンテスト

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シーンの冒険日誌

2014-12-21 15:27:57.0 2014-12-21 19:47:39.0テーマ:プレイヤーイベント感想

第5回縛りカードボス殴り込み大会報告(3)

長い。
いくらなんでも長すぎる。


第一戦後、私達は残り1チームの帰還を待っていたのだが、
これがなかなか帰ってこない。
私のチームも【勇者覚醒】でかなり時間を取られたはずなのだが…。


『彼らは一体何と戦っているんだ…』
「確かルールは【核熱連携】だったような」
『ああ、全員が間を置かず攻撃に参加するだけのルールだ。
 そんな時間がかかるもんじゃあないはずなんだが』


そんな訳がないのだった。


参加者曰く、このルールは別名「僧侶殺し」である。
間を置かず全員が強制参加させられるということは、
回復の手間を嫌でも減らされるからだ。
どうあっても僧侶のコンディションを考えて戦わなければならない。
このことから連携攻撃の起点はどうしても僧侶からになる。

しかも全員参加というルールの性質上、
犠牲者が出たら蘇生活動を行わなければ攻撃ができない。
死者が出たらずっと防衛行動に立ち回らなければならない。



なんていうのは実は彼らの思い込みであるのだが。



実際には3人が参加していれば死者がいる分はスルーしていいと
ルールを聞かれたときに言ってあったのである。
だから別に全員生存している必要はない。


…あ、ルールに書き忘れたわ、これ。



それと僧侶1ではなく賢者等サブ回復役がいる前提のルールなので、
僧侶1で突っ込もうだなんていうのがそもそも間違いなのだ。
しかも相手はガイア強。無謀もいいところである。


…あ、よくよく考えると普段の彼らの言動が「僧侶2は甘え」だし、
ヤヴァイルールに自ら頭突っ込むのにそんな考慮をするはずがないわ。


あれ?これってもしかして…
私の想定不足?
いやいやいや、私は許されていいはずだ。
挑んだのは彼らだぞ?私に非は…。


ダイス!そう!ダイスうんがわるかったんだよ!!!


しかしその時の私は、
彼らがそんなヤバイ死闘をしていることに気付くはずもなく、
まったりと会話をしていただけなのだった。


『で、戻ってこないな』
「そんな強い相手選んだのかな?」
『さあ…また調子こいてガイア強でもぶち込んだんじゃないのか?』
「こちらの方もかなりボロボロだったんだけど」
『ルールなんだったの?』
「【劣化職種】で悪霊」
『悪霊かぁ…そりゃ厳しそうだな』
「ボディガードぐらいしかできなかったよ」
『ああ、レベル制限で眠りが使えないからか』


…ん?


『ちょっとまて、確かルールではスパスタならラリホーマは使えるだろ?』
「なんだって?」
『呪文に制限があるのは「魔、僧、賢」だけで、
 それ以外はスキルにしか制限がないルールだったはずだぞ』
「本当だ、確かにそう書いてある」
「実はハードモードを自ら選んでいたのか…」
『いやいや、私もそんな鬼畜な縛りしないよ!?
 スキルも呪文も半減だったら魔法使いとか覚醒もできないし
 メラゾーマも撃てないじゃん』
「僧正ならそれぐらい普通に指定しかねないかなと」
『んなわけあるかっ!そんな後衛イジメみたいなルール作らんわっっ!』
「いや、でも誰も疑問に思わなかったんだ」
『な、なんだ、私のせいか!?
 私のせいにしていいとはいったが
 読み違えまではどうにもならんだろ!?』
「普段の行いのせいでそうとしか思えなかった」


ぐぬぬ…。


そんなことを語っているとようやく最後のパーティが戻ってきた。
タイムアップまで頑張ったらしい。
それで生き残るってのがまた凄いところだなオイ。


続く。
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