目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

シーンの冒険日誌

2015-03-27 20:21:01.0 2015-03-27 21:24:39.0テーマ:その他

【ネタ】ドラクエ10童話・かぐや姫(後)

※前編の注意を読んでお読みください。

美しくチート気味なかぐや姫を、世の有名チームがほうってはおきません。
多くのチームリーダーがおじいさんの家にやって来ては、
かぐや姫をチームに迎えたいと言いました。

チムリダの中でも特に熱心だったのが次の五人のリーダー達です。
彼らは名前を、
バコタ
ああああ
サマル
ヤムチャ
トンヌラ
と、言いました。

みんな名声がとても高く、そしてお金持ちです。


選びかねたおじいさんは、かぐや姫に相談をしました。

するとかぐや姫は、指定したアイテム持って来た人へお嫁に行くと言いました。

話を聞いたおじいさんは、
五人の王子たちにかぐや姫のクエストを伝えました。

バコタには、天空の剣を。
ああああには、真の冥王が振るう鎌を。
サマルには、火を完全にガードする防具を。
ヤムチャには、ドラゴンボールを。
トンヌラには、メタルキングスライムハウスを。
それぞれ希望していると。

それを聞いた五人の王子たちは、思わず目を見張りましたが、
宝物を探すために帰って行きました。


まずはバコタが、シリーズが違う武器を手に入れるとか無理だと思ったので、
鋼の剣をそれらしくドレスアップして、
かぐや姫のところへ持って行きました。

「天空シリーズ作品をクリアして、天空の剣を手に入れました」

かぐや姫はその剣を装備して、

「天空の剣は勇者にしか装備出来ません。これは偽物です。
5で泣いた人が何人居ると思っているんですか?」

と、偽物である事を見破りました。


ああああもダンジョンには行かず、
廃職人に攻撃理論値ヴァランガアックスを作らせ、
課金装備の冥王の大鎌をドレスアップしました。

そしていかにも、冥王討伐から帰って来たと見せかけて、

「苦労しましたが、真の冥王の鎌を持ち帰りました」

と、言ったのです。

偽物ですが見事な出来ばえに、
かぐや姫も言葉をなくして見つめていると、
そこへ職人プレイヤーが現れました。

「加工及び錬金代1900万Gを払って下さいよ>ああああ」
「何故白チャで言いやがった!」

フレンドリストがいっぱいだったああああは、
依頼人をフレンド登録していなかったのです。
なかなか代金を払わないああああに不信感を抱いた職人は、
現地に乗り込んできたのでした。

ああああは偽物であることがばれた為、
ルーラストーンで逃げようとして首の骨を折り、教会に運ばれていきました。


一方サマルには勝算がありました。

「別に防具がひとつである必要はありませんよね?」

サマルは、水のはごろもセットにホワイトバックラー、
竜のおまもり理論値を持ってきました。
するとかぐや姫は、一目見て言いました。

「本当に火を完全にガードするならメラをぶつけても構いませんね?」
「はい。いくらでもどうぞ。」

サマルは一式を装備して戦闘態勢に入りました。
かぐや姫はフレンドに何かを頼むと戦闘を開始させました。

「いくら覚醒メラガイアーと言えど、炎耐性100%は貫けぬッ!」

「魔力覚醒!」
「超暴走魔法陣!」
「フォースブレイク!」

「ちょっ、おま」

「メラガイアー!!!」
「ぬわーーっっ!!!」

サマルは吹き飛ばされ、黒焦げになりました。

「ほっほっほ。私は火を完全にガードするとは言いましたが、それが炎耐性とは一言も言っていませんよ…」
「は、はかったな…」

サマルも教会に運ばれていきました。


ヤムチャはドラゴンボールを探しに行きサイバイマンに倒されました。


最後のトンヌラは、
迷宮でメタルキングコインを大量に投入し、メタルキングを合体させました。
そして巨大なメタルキングが現れました。

「いたぞ。これを倒してメタルキングハウスにするのだ。これでかぐや姫はおれの妻だ」

しかし、巨大になったメタルキングの攻撃力は、
某同盟戦の敵レベルとなっていました。
トンヌラは、腕の骨を折る大怪我をしてオープニング画面に飛ばされました。

こうして誰一人、かぐや姫をお嫁にする事は出来ませんでした。

それからバージョンが3つほど上がった頃、
かぐや姫は月を見ては憂鬱そうにしていました。

ある夜、かぐや姫はおじいさんとおばあさんに、そのわけを話しました。

「実は私は、プレイヤーキャラではありません。
今度のイベントに月の都から迎えが来るので、
月の都に帰らなければなりません。とても退屈な事になりそうです。」

おじいさんとおばあさんはなんとかかぐや姫を引きとめようとしましたが、
開発からの警告とお知らせが来たので諦めました。
どのみちイベントで月に行けるので大丈夫ということで納得したのです。

こうしてかぐや姫は月に帰り…



ああなったのでした。



めでたしめでたし。
いいね! 44 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる