最近昔話をしてちょっと日誌ネタになりそうだったので、
私が僧侶を志した理由を書いていこうと思う。
私は今でこそほぼ僧侶専、たまに魔法賢者でストレス解し
魔法賢者をしているのだが、
これよりかなり前のネットワークゲームでは前衛系だったのだ。
大剣とか振り回すの大好きなヤツでした。
それも若干中二病入ってるヤツ。
今でこそ「お前…その台詞恥ずかしいぞ」などと言ってはいるが、
過去の自分を見ているようでクッソ痛かったのだ。
話が逸れた。
ともかく、過去は前衛系だったのだが、とあるゲームにて困ったことが。
「どこ見ても前衛しかいない」
これである。
そのゲームではヒーラーは希少だったのだ。
パーティ組むのも一苦労だった。
割とすぐ飽きてやめてしまったのだが、
ヒーラー不足ってどこでもあるんじゃないか?と当時思っていた。
そんな中、某有名RPG11をプレイすることになり、軽い気持ちで、
「ヒーラーやってみるかー。需要ありそうだしー」
と思い、ヒーラーを選択した。
それが後にまで影響するとは、この時微塵も思っていなかった。
そしてヒーラー生活が始まったのだが…。
単独では何も出来ねえ!
こんな弱いとは思っていなかった。
何が「近接戦闘もできる」だ。
当時コミュ症だった私はパーティも組めず、
また低レベル中は組んでも経験値効率が低いこともあり、
レベル上げのためひたすら山で羊を殴り殺していた。
ある程度レベルが上がり、流石に先に進まなきゃー、と思っていた所、
ようやくクエストのためパーティを組む機会が出来た。
周りを見渡せばやはりヒーラーが不足している。
すぐ誘われた!
やった!活躍できる!!
…と思っていました。私。
戦士5人 と 組みました。
…( ゚д゚)
え?他の職業ないの?
不足って限度があんだろ!
そこからが超脳筋バトルの始まりで
それが私のヒーラーデビューでした。
何やってたか全く思い出せねえ。
スズメの涙みたいな回復繰り返してたような…。
その後もまあ、ヒーラー不足のせいか、
やたらめったら不利な状況で戦いました。
死なせたら経験値が大幅に減るし責任も重大。
爽快感はないし単調なくせにHP管理にはピリピリしてなきゃいけない…と。
思えば
ここで飼いならされたせいで
僧侶やってんじゃないかなー…って。
もとからヒーラーじゃないのよね私。
いやうん、このゲームの僧侶楽しいけどね!
あっちもやりがいだけはあったし!!
その反動か
状況によって仲間死なせるのも選択肢に入れてたり、
死ぬの把握して置きザオしてみたりするなど
かなり命を軽視する傾向になったり、
火力職になるとバカになったりしているような…
あれ?これヒーラーでいいんだっけ?
…
うちはうち、よそはよそ!( ̄ー ̄)