シーンの冒険日誌

（前編からお読みください）

三悪魔開始。

とりあえず早読みをして様子を見る。
いきなりハッピーブレスがきたので遠慮なく無限の悟り。
次弾で話し合いからスーパーハイテンションが来るが、
洗礼を忘れてなかった。よし、私仕事した。

続いて連続噛みつきがくるが、
真やいばくだきが有効になっていて大してダメージがない。
効果時間中に念の為心頭滅却をして即座にベホマラー。

ダメージ半減中の浮いたターンはドルマドンやドルモーアで牽制する。
テンションバーンなどは確実に潰した。
バラモスゾンビが到着してしばらくした後、ヒドラ撃沈。


やれる。
が、そこで痛恨発生。私死亡。
即座にザオラルがかかる。
さすがのサブヒーラーである。


しんぴを一段階かけてベホマラー。
二段階目や早読みは無理。間に合わないと判断。
詠唱速度装備でよかったぜ…。


ゾンビが撃沈するがまだ油断出来ない。
壁してる時間が長くなってきた…ということは、ここは弓星か。
弓に持ち替えて発動。
直後、バラモスブロスから魅了の舞。
まあ、そんなこったろうと思ったよ。


そのまま弓で戦闘を乗り切ることにした。
離れて撃ってれば最悪一人は生き残るからな。

勝利。
終わってみれば大した被害もなかった。
全員、回を増すごとに動きがよくなってる。
恐ろしい連中だ。



キラーマジンガのカードが投入されました！


…



ベリアル強が投入されました！



…



本当に、恐ろしい連中だ。
加減というものを知らない。
そして普通に勝つし。



「やれるかもしれない」と思わせるとは。



『ごめん、ちょっと荷物整理したいから出ていい？』



私は荷物を整理するふりをして、倉庫からあるカードを取り出した。



そして『幻界の四諸侯』を投入してやった。




ギャハハハハハーッ！
流石にビビっただろ！
普通のカードしかださねーとか思っただろ！
三悪魔とかマジンガ様とか入れてビビらせるからこーなるんだよオオオオオオ！！！




…




さてと。



マジでどーしよ…。
ショージキあんまし考えないでほーりこんだんだが。
チャージタックルとかでアクバーのベホマ妨害してくれないかなーとか、
適当なこと期待して。



どうやら作戦はアクバー→ジャミラス→グラコス→デュランの順に
倒して行くらしい。
まあ、封印ないからな…。そうなるだろ。



私はいつも通り僧侶スタイルか。
とにかくグラコスの攻撃範囲に入らないようにしないとな。
範囲攻撃かなり強いし。
四諸侯に限らないが、対複数敵戦では各敵の動きを把握して
回復タイミングを合わせないといけない。
基本ぶっ放すしかないのが悲しいところだ。
完全に僧侶だこれ。



さて、ベホマが決まらないといいがn




「ベ    ホ    マ」




体力の色が変わったころ、ドヤ顔で発動しやがった。
阻止失敗。ヤバイ。

しかしそこで旅さんがスリープダガーを入れる。


あ、そういや眠り入るんだった。

即座にターゲットをジャミラスに切り替える。
次いでグラコスへ。
しかし起きたアクバーがさらにザオリク。
直ぐに寝かせたがデュランが動き始める。

それでも回復が…間に合う！
きっちりチャージタックルと真やいばくだき回してる！
良いタイミングでハッスルダンスを回してくる！
やっぱりこのパーティ強い。

回復しかできないと思っていた私だが、こんな中にも余裕がでてくる。
なんと言う一体感か。
状況から攻撃にも出られると感じ、早めに勝負をつけるため
合間を見て弱ったグラコスを追撃。撃沈した。
あとはアクバーに集中し、動きを封じて仕留めることに成功した。


残るはデュランだが、全員トラウマがあるのかナチュラルに十字陣形である。
私だってそーする。
動きをわかっていたメンツの敵ではなかった。



勝てるもんだねえ…僧侶抜きでも。ほとんど行動僧侶だったけど。
いやー、アクセサリも出たしいうこと無いね。



その後も勝ち続けたし、全勝でめでたしめでたし。






「最後に一回いいですか？」
『了解』
「何にするの？」
「いままでやったやつのどれかです！」



えーと？
アトラス、バズズ、バズズ強、ベリアル、ベリアル強、悪霊、ヒドラ、ヒドラ強、ガイア、グラコス、バラモス、三悪魔、マジンガ、四諸侯
をやったんだけど？

どれ？







フレは
幻界の四諸侯
を入れました。




俺たちの最後の戦いがはじまった。



完