僧侶イベントである。
なんか災厄を倒しに行くらしい。
決まっていることはそれだけ。
そんなイベントに参加してきた。
私は普段イベントに積極的には参加しないほうだ。
というのも予定を合わせるのが面倒d
…
もとい、予定を合わせるのが面倒だk
…
予定を合わせるのが面倒だからだッ!!!
というわけでよほど興味がないと行かないのだが、
内容のフリーダムさ(8%)と
なんか直接お声がかかっちゃった(92%)んで
行くことにした。
集まったメンバーは5人。
後は金曜日だからリアルで飲んだくれていて集まらなかったらしい。
もちろん私の妄想だ。失礼極まりない。
台風なのによく飲めるな、と思ったりもしたが
おそらくはマホカンタでも唱えていたのだろう。
で、どうやら僧侶5人で旧災厄に行くらしい。
当然サポは雇わないらしい。
当然ってなんなのだろう。
あれか。
ローカルルールか。
俺のシマじゃそいつノーカンだから、とかそういう。
大富豪とかそういうの結構あった気がするな。忘れたが。
いや大富豪じゃねーし。僧侶だし。
僧侶で大富豪っていうとなんかすげぇ腹黒っぽくね?
すっげー金貯めてそう。
私は貧乏だから大丈夫。黒くない。白いとは言っていない。
ともかく、そこで真災厄と言わなかっただけ、
ローカルルールが理不尽でなかったことは評価すべきだろう。
というわけで旧災厄戦だ。
私は槍を持って戦う。ほかの連中は知らん。
とりあえず混乱ガードだけはついてる。
呪いは盾部位しかないのでガード不能。
マヒはがんばって避けていただきたい。
避けるのは私だがコントローラさんには頑張って避けていただきたい。
布団に投げられたくなかったら避けていただきたい。
せいぜい腹を下していないことを祈るばかりだ。
災厄戦開始。
かなり静かな立ち上がりだ。
さすが全員僧侶なだけあって壁の概念はしっかり把握している。
下がりつつもとりあえず天使とマホトラの衣を使い、狼牙を連発する。
MPを維持できればちゃんと戦えるようだ。
魔触をしてくるようになったが、それでも槍を使い続けた。
にわか槍のようにすぐにスティックに閉じこもったりはしない。
賢者の経験で得た攻防一体の心得が私の中に生きているのだ。
…としておけば多分回復しねえクソ僧侶のそしりを受けたとしても
言い訳ができるだろう。
実際には槍ヒャッハーである。そんなことを考えているはずがない。
まあ、適当に言いくるめられればなんでもいい。
「考慮している」とかなんとか。そういうので。
ああ、「配慮している」の方がもしかしたらやさしい言い方かもしれない。
なんか配慮してるーって感じだし。
ここでゲロっちまってるので何の意味もないが。
でも配慮した。配慮したよ私。
たまにベホマラーとかしてたし。たぶん。
しかし実際さみだれやジゴスパ、狼牙のダメージはバカにならない。
あっさりと旧災厄のHPは削られていく。
いつのまにかキラポンもかかっていた。
どうやら真面目な僧侶もいたようだ。感心なことである。
終わってみれば9分程度でカタがついていた。
しかし、夜遅かったからかそろそろ眠い…。
後半へ続く。