※いやもうなんかそのわかるやろ?こんなタイトルだし。真剣に読まないでね!
僧侶たるもの、日々の態度には注意を払わねばなりません。
そこで今回の記事では一般的な僧侶の振る舞いについて
紹介して行こうと思います。
・まずパーティを組んだら上から目線の態度を取りましょう。
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これは一般的には悪い印象を与えますが、僧侶は重要ポストです。
パーティの胃袋ならぬ生命、心臓を掴んでいるといっても
過言ではありません。僧侶はナメられてはいけないのです。
まず誰が上なのかを明らかにしましょう。
・訳知り顔で戦術に口出しをしましょう。
→
僧侶たるものパーティの生命線なのですから
作戦に口出しする権利は当然あります。
知識が無い場合は、それっぽく「うむ」「当然だな」
と相槌を合わせるだけでも構いません。
作戦は俺の思い通り動いてるオーラを出すことが威厳の確保に繋がります。
・分からない質問をされたら適当に濁して時間を稼ぎ、ググってから答えましょう。
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僧侶はパーティの知恵袋的存在であり、それを崩してはいけません。
表面上はわからないことはないふりをして、時間を稼ぎましょう。
仮に時間稼ぎを突っ込まれたら
「より情報の精度を高めるために調査していた」
などと言っておけばいいでしょう。
なお、下記のような質問は固定回答で構いません。
「明日の天気」
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お天気お姉さんにメールしろ。
「弱いんですが」
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我々のパーティに弱者など存在しないと私は信仰している。
ゆえに我々に負けはない。負けたという事実も存在しない。
仮に負けたとしたらそれは既に我々ではない何かである。
勝て。貴様に許されるのはそれだけだ。
「金策」
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真の金策は誰にも教えないものだ。
「今日の夕飯」
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悩んだらパスタ。それか今日はもう食べたでしょおじいちゃん。
「英語」
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いいえ。私はトムです。
・負けたら全面的に他人のせいにしましょう。
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僧侶はストレスの多くなりがちな職業です。
次回の戦いのやる気を出すためにも責任を問われたら否定しましょう。
仮に祈りもベホマラーもザオラルもしていなかったとしても
「戦術的判断である。その戦術通り動かなかった貴様らに非がある」
といいはりましょう。
…ということをしては絶対にいけません。
このような僧侶は干されます。
世界には僧侶はたくさんいるのです。
わざわざこんなウザい僧侶を雇い入れたりはしないでしょう。
という訳で。
・まずパーティを組んだら全力で卑屈な態度で取り入りましょう。
→
これは一般的には悪い印象を与えますが、僧侶は超過労働層です。
パーティの胃袋ならぬ生命、心臓をお預かりしているといっても
過言ではありません。
僧侶は限界までこき使われなければいけないのです。
まず誰が最底辺なのかを明らかにしましょう。
・訳わからんと言った顔で作戦会議には参加しないでおきましょう。
→
僧侶たるものパーティの生命線なのですから下手に作戦に口だしして、
パーティの和を乱してはいけません。言いたそうな奴に任せましょう。
会話参加を求められた場合は、それっぽく「うむ」「当然だな」
と相槌を合わせるだけでも構いません。
作戦は神の思い通り動いてるオーラを出すことが信頼の確保に繋がります。
・質問には一切答えないでおきましょう。
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僧侶はパーティの薬袋的存在であり、それを崩してはいけません。
表面上は袋のふりをして、時間を稼ぎましょう。
仮に時間稼ぎを突っ込まれたら
「より薬効の精度を高めるために演技していた」
などと言っておけばいいでしょう。
・負けたら全面的に自分のせいにしましょう。
→
僧侶は当然ストレスの多くなる職業です。
次回の戦いの士気を高めるためにも責任を問われたら肯定しましょう。
仮に祈りもベホマラーもザオラルもバッチリしていたとしても
「戦術的事故である。私が全面的に悪いのである。
この腹かっさばいてお詫びを」といいはりましょう。
…ということもしては絶対にいけません。
ハゲますよあなた。
もっといいかげんでいいんですよ。
じゃあどうやればいいかですが…。
・まず布団を近くに置いておきましょう。
・むかついたらそこにコントローラーを投げましょう。
・イラついて叫ぶ時のために部屋に防音措置をするか物静かに叫ぶスキルを身につけましょう。
・罵りスキル(語彙力)を向上させるために普段から文字に触れておきましょう。
・以上をストレスのはけ口とすることでチャットには一切表さないでおきましょう。
これであなたも今日からクールな僧侶です。
大丈夫。適度に発散すれば立派に僧侶はやっていけます。
う そ で す o(^▽^)o