シーンの冒険日誌

【１９階】

長かった…。
前回の敗北、そして今回の挑戦…
まさか再びやることになるとは思わなかった。
しかし今回は水も４５あるしな！問題ないぜ！

というわけでヒッポルコ戦開始。


あ…ありのまま今起こった事を話すぜ！
「おれはヒッポルコの攻撃を受けたと思ったらいつのまにか床をなめていた」
な…何を

言っているかぐらいはわかると思うがつまり…
HPと守備力が完全に不足している！ということだ！

実際には最大HP１５２で
守備２０３の時に１５０ダメージ食らったわけなんだが、
その時はアモールの水で１４３まで回復したときだったので死んだわけだ。

やべぇ…戦いの舞状態になったら死ぬじゃん…。

というわけでターンエンド攻撃になる前にそこそこに離脱することにした。
よみがえり節使えるの私だけだからな…そうするしかない。


そういうわけで再戦。
今度はそこそこに押しつつ離脱する戦法だ。
ちなみに味方の守備力は１３０程度しかない。
HPは１７０－１８０程度だが、総合すると即死してもおかしくない。
私はなおさら死ぬわけにはいかなかった。

今回ターンエンド行動はおたけびが多いものの、
その直後の行動でブレスをくらうこともあり、陣形が崩れることもあった。
やむなくリスク覚悟で一人で壁に入り、態勢が整うまで粘る。
一撃…がくるものの今回は死ななかった。

再度後ろに下がり回復するものの、たたかいの舞がくる。
バイシオン状態になった敵の一撃で一人死亡。
まずいな、すぐ出るわけにはいかないが…。

タゲを見て自分にこないことがわかるとかけよりよみがえり節を使う。
次のチャージまで４５秒か…。
再度敵の壁に入り覚醒のアリアとまいしんラップを使用。
ついでメラミで攻撃する。

敵のHPがオレンジから赤に変化する。ここまで葉っぱ使用なし。
これならいけるか…。

と思った直後！
ヒップインパクトの一撃で死亡！
マジかよ！？アレあんなに威力あるのか！

一気に態勢が崩れ、ここで世界樹の葉を貰う。
うまく態勢を立て直せず、私含め使用枚数が３枚になる。

やばいやばいここまで来て死ぬとか…ないだろ！
ここでしかもたたかいの舞！
一気に全滅の可能性が出てきた！


タゲはこちらか…

とにかくギリギリまで壁が漏れない範囲で相手をひきつける。
しかし壁更新が間に合わず壁の端で死亡。

最後の葉を貰うものの、HPが全快したころには２人しか残っていなかった。
体力的にはあと一歩で倒せるはずなんだが…。

どうする？残る味方の壁に回るか？
それとも２人固まってるのでそちらによみがえり節か？

…だめだ、自分が壁をしてもジリ貧になるだけだ。
復活させるしかない。よみがえり節を選択。
二人を生き返らせることには成功した。
しかし蘇生直後に攻撃を受け死亡。


もう蘇生手段はない。
あとは任せた…。


残るメンバーが懸命に戦っている。
一人やられ、残りは２人。
状況は絶望的だった。

最後の攻撃とばかりにメラミとスリープダガーが決まる。
が、そのスリープダガーでヒッポルコが倒れた。
やはり敵も限界だったらしい。ギリギリの勝利だった…。


これにて、踊４パーティでの魔塔制覇を完了した。
踊り子４なんて出来るのか？と思ったが、
この攻略で踊り子の奥の深さを思い知らされた。

スキルなり呪文なりの組み合わせで、
相手に対抗する手段はそれなりにあった。
最悪と思われるシルバーデビルにも対処出来た。
使い方次第で楽しい職業であることは間違いないようだ。

もっとも、これはフレンドと一緒というのが大前提だろう。
感想としては全員楽しめたようで何よりである。
野良じゃ多分こうはいかないのだろうが、
フレンドと戦い方を話しながら進める点においては、
とてもいい職業のように思えた。


　回　復　以　外　は　な　！　！　！　


ちゃんと僧侶つれてったりすればそうもならなかったかもしれないが。
まあ、楽しかったし、いいか。
同職縛りもどうにかなるもんだね、うん。