シーンの冒険日誌

最初は健康の為ということで、軽い気持ちで始めたんです。
でも、WiiFitUのボクシングを毎日続けていくにつれて、
少しずつ自分にも自信がついてきて…
それで魔塔に格闘でもいっていいかなぁ、なんて思ったんです。


なわけねーだろ。
始めたの最近だしさっきから筋肉痛だっつーの。


というわけであまり関係はない出だしではあるが、
アレです。タイトルの通りです。格闘です。行くことにしました。
メンバはね、うん、大体いつもの通りかな？

「だから新人が育たないのでは…」

とはフレの言なんだけど。
新人って何？増えるの？増えちゃうの？
こういうノッピキならない団体の人員、増えちゃうの？
むしろチームで立ち上がっちゃうの？
何故か居もしないような支援者のご希望で
無視すんの忍びないからって満を持してやっちゃうの？

いや、たぶんチームレベル１とかで陥落すっから。
アタマ取られるから。取りたい奴いるか知らないけど。

もうね、そんなことしたら無理だから。
こちとら思い付きでやってるだけだから。
そんな方向性を決めてしまうなんて暴挙はしません。
話のわかってる人です。


というわけで、なんか、ひとあつめて、開始。
なお、前回の宣言通り蘇生役は一人だけ。
補足しておくと踊り子のよみがえり節は覚えなければ蘇生役に含めません。
覚えたら含めるんで注意。


【１階】

『バカな…！全滅だと…！？』

はい、全滅もクソもバカなもないんですよ。
当たり前というかですね。
１階の敵っつってもばらつきがあるわけですよ。

スライムとかスライムべスとか、
そういう軟体動物にあたれば良いんだけど、
出てきたのが鈍器のような物を持った覆面の小男と
炎を吐くトカゲ２匹ときたもんですよ。

まあね、こっちだってね、
格闘の心得はこれから身に着けるってやつですよ。
ジムに入門してきたド初心者を
本気で殴りつけてオン出すってこたしないでしょ？
まずは入門っていうぐらいだからさ…。

でもこいつらエリート教育者でした。
初見さんお断り。
ていうかレベル１断固拒否。みたいな。

ぶっちゃけるとおおきづちとメラリザード２匹ですね。
メラリんのＨＰは３０でブレス持ち。
こちらの攻撃力は８。

ナニナニ? (;￣ェ￣) 々(￣ *) ゴミガツイテルヨ・・・
みたいな雰囲気で跳ね飛ばされました。
攻撃があたらんのですから仕方ない。
３０回ぶん殴る間に待っててはくれません。
ホイミも使えないんだから仕方ない。

あ、今回ね、今回の構成ね…。
バトスパスパレン（私）
です。

…ホント魔塔ナメてんなこいつら。
ただでさえ低い火力をさらに低くするという暴挙。
「検証」だとか何とか言ってましたが、マジですか。

仕方ないので雑魚を探しに迷宮を探し回るわけですよ。
入れてくれるような親切なジムを探して放浪です。

したらなんかスライムべスがいるじゃあないですかー。
やったー


スライムべス（ＨＰ１０）
みならいあくま（ＨＰ２２・メラあり）
みならいあくま（同上）


( ﾟДﾟ)


付属品の方が強ェパターンやめろおおおおお！
そういう見た目詐欺やめろおおおお！

リアルで痛い目見てる子だっているんですよ！！

しかしそこは我々の運。
壁をしてメラをギリギリ回避。
レベル１で壁ってなんだよ…。

なんとか勝利。
やったーすすめるー。


「セラフィ出たって」



全員の意思は固かった。




再度魔塔へ侵入。
今度はスリムとメーダーだ。
もとい、スライムとメーダだ。

スライムを跳ね飛ばしてさっさとメーダを始末した。
余裕である。レベル２になっちまえば素手＋１０が手に入る。
これでさっきのエリートジムにも勝てるというものだ。
レベル２でやられるエリートって一体。


そして覚える石つぶて！
来た！低階層最強スキル来た！
貫通！固定ダメージ！
これが意味するところは、
魔塔では使い勝手が良いという事なのだ！

まあ、素の威力は低いんだけどさ…。
１とかより全然マシでしょ…。

やっぱり石投げ出す皆。
この塔のどこにそんな大量の石があるというのだ。


【２階】
毒１４％のアクセを手に入れる。
毒手とか何とか言われるが、まあ使い勝手はいいだろうさ！
いけぇ！毒パーンチ！！

「１」

…毒は猛毒と違い１スリップダメージでした。
嫌がらせにしかなんねえ…。
アクセ自体の性能は高いし、まあいいけどさ…。


ボスのギズモはエレメント系！
エレメント系ならばかまいたちが効くッ！

「格闘で弱点突くの初めて見た」

…案外つかえるってこったよ…格闘…。


続く。