シーンの冒険日誌

すごろくが無事？終わった後
そういえばカードが消化しきれてなかったことに気付く。
丁度いいからそのまま誘うことにする。

構成は何でもいいって言ったから、

戦士：片手剣
戦士（ＬＶ６８）斧
魔法戦士：片手剣／杖
僧侶

になった。初心者さんは戦士を育て中らしい。
６８でバラモスってそんなもんだよね、忘れたけど。

バラモスには何度かネクロを食らったりもしていたが、勝利。

やっぱ暗黒と魅了きついなー。未だに色あせぬ実力よな。
慣れれば楽なもんなんだけどさ。


さて、次はグラコスっと…。


「三悪魔あるんだけど」


はいはい三悪魔ね。
それはじゃあパーティ構成変えてからでいいよね。
私がグラコスをいｒ



伝説の三悪魔のカードが捧げられました！
「さあ、楽しもうや…」


おまちょなにやっとんじゃコラアアアアアアア！！！Σ(゜口゜;
今日初心者さんおるんやで！？
私が自重してたのにその仕打ちくあああああ！！！


…そんな事情やる前に一言も言ってなかったわ、そういや。


え？私のせい？これ？


私の是非はとりあえず置いといて、だ。
間違いなくコイツは初めてのはずだ。
しかもレベル６８…。装備もまだ整ってないはずだ。見てないけど。

初めてで覚悟も出来てない状態で、
耐性だの倒す順番だのネクロだのあーだこーだ言い出しても
全部をいきなり対処するのは難しいだろう。


…一番大切なことだけ伝えるか。


『ヒドラの前で立ったまま戦って！近づいてきても逃げないで！』


これしかないな。ヒドラさえブッ倒せば後はどーにかなる。
あとはこっちでフォローだ。

しかしこの火力で、どうにかなるのか？
構成だけ見れば真やいば斧２とかで楽勝なんだが…。
ええい、やるっきゃねーか！


戦闘開始。

ヒドラにそのまま突っ込む。
いきなりアシッドブレス！
はええよ！！！


いきなり守備を削られる。最早遅いが全員へキラポン。
フバーハとか滅却してる暇はなし。
というのもその辺りでゾンビが動き出すので、すぐに会心Ｇ。
聖女をかましたいところだが、隙が無い。

ってちょっとまてお前会心必中つかってんじゃねえええ！！！
フレがフリーダムなのを忘れていた。
幸いブロスには当たらなかったが。焦ったぞ…。

しかしその直後、どうやらヒドラを押してしまってたらしく
押し合い反撃ではげしいおたけびを食らう。

やべぇ、こんなもたもたしてたらブロスが…！


動き始めた。この時点でヒドラのＨＰはオレンジになったばかり。
手順を誤り火力も足りない。さて、こっからが地獄か…。

さすがに棒立ちでいるわけにはいかない。
タゲを見切って仲間に敵をひっかけながら下がる。
はげおたと魅了食らったら終わりだな。

あああ祈りも会心ガードももうキレそうだっつーの…。
まずは祈りだけは維持。会心Ｇは…しかたねぇ、運だ。
初心者さん以外は葉っぱもってるだろうし、
何度か死んでもらうのはもう前提だ。
悪いがカードぶち込んだ以上付き合ってもらうぜ…。


幸いなことにネクロゴンドはそんなに連発してきていない。
邪悪のツメはうざいが、単独で食らうだけなら耐えきれる。
きっちり装備持っておいたのを喜ぶべきなのか？これは。


ヒドラのＨＰが赤に変わる。
あと一歩か…というところで２人が同時死亡。
しかし必殺が有で現在表示黄色、一人はタゲられてるぽい。
ってことは…。３人目が死亡と同時のタイミングで必殺発動、か。

ドンピシャで復活、が私は代わりに死亡。
はぁ…紙一重すぎる…。

復活してもＭＰは２０程度、ヤバイとは思っていたが、
フレが空気を読んだのか賢者の聖水を使ってくれる。
素のベホマラーで時間を稼ぎつつ再度逃げに徹する。

ヒドラが沈む。これで一安心、といいたいが
ＭＰの量がいかんともしがたい。
ここで魔戦のフレがマジックルーレット。
隣にはネクロゴンドをしているブロスが…。


→１．フレを助けるために聖女の守りを使う
　２．ジャンプに徹する


こ、このタイミング避けられたっけ！？
ノンキに聖女してたら死ぬんじゃ！？


ど、どっちだ！？


→【確定】フレを見殺しにしてＭＰを回復した後即ザオラル


「命をかけたマジックルーレット…受け取ってください…」
『確かに受け取った！！！』

フレ憤死。なにいってんだこいつら。


ＭＰがほぼ全快したため、再度下がりながらバフを張り続ける。
聖女をかける余裕も出てきたため、
とにかく一撃死させないようにつとめた。

ゾンビが倒れてしまえばもう問題はなかった。
が…疲れて槍を刺す気にはなれなかった。


…なんか久々にこんな無茶した気がするなぁ…。
まぁ、アクセは破片だったんだけどさ。
いいよね、こういう日があっても。

完