ドン・モグーラ戦前夜のこと。
何か宝珠でも出ないかなーと、
まだ今週消化しきれていなかった試練を行うことにした。
もっとも、欲しいのはおはらいと
マホトラの衣2玉とかそんな程度ぐらいで、
闇を充実させて槍を使う気はなかったが。「まだ」。
そういう訳で人を誘おうと思ったのだが…
ううむ、居るにはいるがアイツ(前回まも4のドワ子参照)がいるな。
アイツ居ると意を汲むとか訳の分からん事を言って
難易度引き上げてくるからなぁ…。
ま、乗らなきゃいいだけか。
そう思い切ってメンツを集めてみた。
職業を好きに決めてもらう。
「荒らす感じでいいんだよね?」
『いや荒らすってどういうんだよ』
「意を汲もうと思うんだ」
だから意を汲むどころか下水汲み取ってますよね。
なんか奴はバトになっている。というこた…アレか。アレをしてくるな。
もう一人何するかわからんのがいるからな、だったら…
『ええい、じゃあバト3とかにすりゃあいいじゃねーか!』
指定してやった。そしたらホントにしやがった。
ハンバト2に片手剣バトか…。
一人は急ごしらえ感があるが、それ故予測しやすい。
さて、奴の言う意を汲むという言葉だが、
つまりは難易度を引き上げる行動をとるということだ。
間違いなくこちらの足をひっぱる行動をしてくる。
それを完全防止してクリアするのがこのゲームの目的だ。
バトを指定したのは決まっている。
ミラクルブースト+もろば斬り、
通称ミラブによる攻撃を連続するという意味だ。
そしてミラブをしていると見せかけて
「事故」を装って反動ダメージで死ぬ。
どうせ「あっれー?しんじゃったー」とか言うんだろう。
間違いなく奴なら言う。
これを切り抜けなればならぬ。
まとめるとこうなるな。
【ミッション】
12門を以下の条件で突破せよ。
・ミラブによる反動ダメージ自爆の阻止
・魅了によるパーティアタック死亡阻止
厳しいこと言うなら一度も事故死がない状態で勝ちたいものだ。
所詮勝敗なんていうものは自己満足でしかないが、
きっと連中の中では上記を覆せば勝ちだと思っているだろう。
…たぶん。
【ビッグモーモン戦】
まずドワ子がキラキラポーンを回避しようと移動しだすのはわかっていた。
よってまず率先してキラポンを張る。
「このてめぇ!」
いや見切ってますからね。それぐらい。
ついでに2,3人目にも張る。
後は祈りをして下がれば終了…む、魅了の舞がきたか。
まぁ、私が魅了されても問題
ドワ子のもろば斬り!
シーンに751のダメージ!
おいィィィィィィィィィ!?Σ(゜口゜;
「あれー?おかしいなー」
いやなんもおかしくねぇよ751ってなんだよ!?
くそ…自己魅了でぶっ殺されることを忘れていたぜ…。
まさか狙ってくるとは…せめてプレートインパクトで巻き込んじゃったとか
そういう偽装ぐらいしろよ!おもいっくそ狙ってます言ってんじゃねーか!
ち、しょっぱなから負けとはな…。
【密林の狩人&守人/アイスゴーレム/アビスソルジャー戦】
開幕祈り、続いてハンバト2人に優先で聖女。
ベホマラー連打でHP半分以上をキープ。
テンションバーンとミラクルブーストで自爆を狙ってくるので
HPが減っている/テンション20以上になった相手に
聖女待ちで張り込んで即座に聖女を上塗り。
特にテンションが高まりやすい方には女神の祝福をぶちこんでおく。
おめーらに隙なんか見せるかよ…。
何度このコンビネーションを練習してきたと思ってんだ。
2人までなら余裕だぜ!
…3人だったらやばかったかもな。
【ブラバニクイーン戦】
「次あたりでひっくり返せるかも」
…大回りでドワ子が逃げ出したので
コマンド選択直線路で最速キラポンを張る。
投げキッスはこれで封じた。
なんか言っているが無視。
さらに二人と「自分」にキラポンをはってランパクによる被害防御。
よし、ここまでは完璧。
聖女も3人に張ったし問題ない。
ブラバニクイーン1匹になってしまえば余裕だな!
BBQスティンガー!
甘い甘い、その程度で死
ぐはっ!?
な…なんだと、スーパーハイテンション…!?
『まさか思わぬ伏兵…敵にやられるとは』
「いやそれ普通ですよね」
おめーら普通じゃないじゃん。
味方に気を取られて敵のことを忘れるとは…不覚。
【どデカニードル】
どうせ即死G外してきてるんだろうから、
聖女だけぶっぱなしておけば余裕でした。
【バッファロン&モヒカント】
終始優勢で行ったもののまさかのトドメ直前で2人死亡。
またしてもテンションにしてやられる…。
敵もなかなかやるではないか。
「いやそれも普通ですよね」
黙れ。
続く。