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聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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シーンの冒険日誌

2015-11-03 09:51:18.0 2015-11-03 09:52:07.0テーマ:その他

僧侶の歴史(1)

※本歴史書については多分に筆者の主観が含まれています。
 プレイスタイルの違いにより、多数の方々が認識されている
 『本来の歴史』とは異なる可能性がございます。
 予めご了承ください。


【僧侶誕生】

西暦2012年8月2日、いくつかの職業とともに僧侶は誕生した。

僧侶につくにはエルフが最適とされたものの、
後世の認識がそうであったように、
実際には他の能力が重視されたため、種族間にさほどの差異はなかった。

この時点では、僧侶は平凡な回復職という認識でしかなく、
彼らが歴史の表舞台に姿を現すには、今しばらくの時間が必要だった。



【僧侶、はじめて歴史に名を残す】

僧侶誕生からいくらかの時が流れて後。
俗に「猫島事件」という大量の死者を出す事件が発生した。

5大陸の首都以外のキーイベントで最難と言われた猫島。
このため、進軍を阻まれた冒険者が、
多数立ち往生するという事態に発展していた。

しかし、ここで僧侶が頭角を現す…という意味で名を残したのではない。
確かにこの時点で僧侶はベホイミが使えるが、
スクルトはおろかスカラも使えるか怪しいレベルである。
「不死の尖兵」とも言われた彼らの実力はいまだ発揮されていなかった。


そして、スクルトが使えるレベルのパーティであれば
そもそもここで立ち往生することはなかっただろう。


問題は、ここでの死体処理についてである。
この時点ではザオを使える職業はごくごく限られており、
世界樹の葉もほとんど出回っていなかった。

当然ながらほぼ放置され、教会へ消え行く死体たちだった。
しかし、誰が始めたか定かではないのだが、
ボスルーム前にてザオを唱えだす者たちが現れはじめた。

所謂「辻ザオ」の始まりである。


なお、この辻ザオの始まりについては

・旅芸人もザオを使えるのに僧侶の行為だけが強調されるのはおかしい。
・無償の行為のように美化するのは正しくない。
 本来は小瓶を要求する等有償、
 あるいは金銭的な要求があったことも記載すべき。
・始まりはもっと前だった、もしくは5大陸首都以降の話とすべき。

等、後世の歴史家達の間でいまだ活発な議論がなされている。



【カミハルムイの悲劇】

さらに時は流れて。
冒険者たちが後半のキーイベントに挑む頃。
レベルにして40前半~50と言ったところか。

再び壁になる敵が現れた。

アラグネである。
尋常ならざる火力、範囲攻撃を持ち、
即座に冒険者全てを壊滅せしめる強大な壁であった。
(※この時点での天魔は別格であり、
 レベル50の総軍でなければ討伐できなかったため、
 これについての記述は省く。)


ここで僧侶達は

・強力な範囲回復魔法のベホマラー
・即復活能力の天使の守り

この二つを携えて立ち上がったのである。


その能力たるや、まさに不死者と言っても良いほどであったという。
事実(皮肉を含めて)そのように呼ぶ冒険者もいたが、
この二つ名はあまり彼らに歓迎されてはいなかったようである。


ただし、当時は天使の守りではなく、
別のスキルにポイントを振っている者たちもいた。
スティック等は戦闘後のMP維持に必要なものであり、
こちらに振る者も少なくない。
また、槍に振っての火力・回復の両立を求めた者もいたのだ。


しかしながら、
今補助スキルの最大勢力であるキラキラポーン等は
この時点で求められているスキルではなく、
ましてや狼牙突きについては適切な使用技術基盤が構築できておらず、
威力なども考えるとまだ使えるスキルではなかった。


このため何が起こったのか。
端的に表す言葉が

『天使無き者僧侶に非ず』

である。


そのようなもの、再度スキルを割り振ればいい。
天使みたいな発動の遅いスキルの何が凄いのか。

そう思われる方々もいらっしゃるだろう。


しかしこの時点ではスキルの再振り直しは不可能。

そして当時の天使の守りは使用後即発動であり、
たとえ死んでも即再発動が可能という代物だったのだ。
これが不死者の皮肉をこめられた理由でもあった。

これが格差を生んだのである。
僧侶雇用の際にスキルの検閲が行われ、多くの僧侶が犠牲となった。
この状況は後の歴史に影響を与えることになったのである…。


続く。


※流石にクッソ長そうなので今回は本当に時間おいて書きます
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