シーンの冒険日誌

【６～９階】

あっ、途中で手に入れた短剣変換忘れた！
しまった…このまま進むしかないな。
良いムチが出ないんだが。


調子づいたのか岩石投げ、爆裂を使いだす格闘士。
短剣スキルも１５０に到達したのか、
スリダガを開幕でぶちこみまくる短剣使い。
相変わらず魔塔の耐性は緩い。

…やべぇ、ムチ範囲だから起こしちゃうじゃん。
私はヒュプノスハントを使い
一方的に嬲る短剣使いを眺めているだけだった。


「これ、我々要らないんじゃない？」
『か、回復とかはしてるから…』


ツメ使いのドワ子よ。ツメはそういうもんだから仕方ない。
バイキ装備でるまで頑張ってGFでもやっててくれ。
私も極竜ではがせるけどな。


仕方ないのでケチりながら小瓶を貯めていく。
既に小瓶は２０個を超えていた。
アモールの水はホイミがあるからそこまで必要でもない。
ムチヒーラーかよ…。
なんか魔塔でスパスタしてたときの事を思い出すが、
ただのホイミでヒーラーとか笑えるんだが。


顎と骨は岩とパンチと短剣で黙りました。
極竜とライガーもわすれないでね。
２分かかってないよオイ…。


【１１～１４階】

そろそろ衰えてくるだろみたいなことを考えていたが
格闘が半端ねぇ。
ていうか固定ダメージスキルがある時点で余裕で戦えるわけである。

しかも１５０スキルが攻撃力＋５０とか。なんだそれ。
武器の引き悪い奴がもったら実はかなりの強スキルなのか？
おかげでせいけん爆撃の威力も悪くない。
これ武４でやってもいけるんじゃないのか…？

キラーファング＋サブナック及びワイトキングが
開幕スパショ＞スリダガで全員スリープ＞各個撃破で余裕。

…。
いや、スパショいらねえんじゃ…。


「やっぱり我々は要らないのでは…」
『スパショ入れてるし』


いい加減自分の功績を訴えるのが面倒になってきた。
一応小瓶とか水まいてるからな！
…誰でもできますけど。


猛毒入れるとか撃破時MP回復スキルとか
小細工をしては節約とサポートをしてきてはいるが、
短剣と格闘の組み合わせで既に完成している感が強い。
１３階で極竜とタイガーのダメージを見て絶望した。
あぁ…もうこういう展開でいいのかなぁ、と。

ちなみに会心率アップスキルと錬金のおかげで
割と会心が入ったときは強いです。入れば。


あとなんかイッドみたいなおっさんは
２分かかりませんでした。
開幕うろうろしてたら黒いのが地面にころがってる有様。
なにがあった、くろいの。


…あれ？圧倒的じゃね？盗４。



【１６～１９階】

ようやくまともな武器が手に入ったせいか、
割とダメージが入りだすが、天下をとるほどでもなかった。
ていうかバイキ装備がでない。

格闘士の攻撃力をみたら２３０とかあって笑える。ていうかトップだし。
重さが２２０とかあってそれ並のレベル９０僧侶より重いんですけど。
よくみたら錬金が相手をぶち殺すのに特化した錬金になっていた。
引きのせいかなんかわからんが、とにかくコイツヤバイ。

それ以降の展開はいうまでもない。
眠らせて削って岩を投げて終了である。
たまに時間がかかったときはチャージスキル使えたりしたが。
地味に雷ダメージアップ錬金がいい感じ。

ヒッポルコ先生に苦戦するとおもったら、
ちょっと壁して攻撃してたら見とれ発生。
解除後戦いの舞をしだしたので、極竜で剥す。
そのあたりでHPがオレンジに。

怒り出して即死したが葉っぱをまいて即復活。
適当に壁してスキルぶちこんでいたらあっさり沈んだ。

先生…衰えたか？


結論としては、盗４は圧倒的である。
というか短剣と岩でどうにかなる。
以前はすっごい時間かかったはずなんだが…。


「バランスがとれたんですよ」
「これからは僧正も安定の時代だな」


そうか…スパ４で地獄をみた時代は終わりだな。
スパ４も武４もおそらく　格　闘　で殺せる。
ていうか格闘持ちは大体強いってことじゃん。


凄い時代になったな…。
次回どうしよう(;・∀・)


完