目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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写真コンテスト

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シーンの冒険日誌

2016-06-17 18:43:10.0 2016-06-19 22:51:12.0テーマ:その他

ドラクエ10的に描く、リアルにあったこんなプロジェクト・導入編

これから書く話は実際にあった話です。
ゲーム中の話ではなく現実の状況をドラクエ10に置き換えています。
内容がダークじみてますので苦手な方はスルー推奨でお願い致します。
思い浮かんだからには書く!それだけよッ!


それは、私がエンゼルスライム帽の脱げた程度の新人の頃の話。
先に言っとくがヅラネタはやめろ。


大都会メギストリスからアズランの本社に戻ってきた私は、
次に配属されたチームが既に炎上していることを知る。

内容は、とある預り所のチームクエストを某有名チームが受け、
それがウチに委託されてきたというもの。所謂下請けである。
しかしチームクエストと言っても10や20じゃない。100以上はあった。
それも全ての攻略期限は確定していて延長は無理。


間に合うかって?
うーん、この状況を例えるなら、

野良レグナード4で開幕からグダり、
10分を浪費してレグナードの体力はマックス近く…

と言うところだろう。



よって逆算線表での時間見積…
5分かそれよりも早くレグナードのHPをオレンジにし、
10分で倒せる計画を立てろというわけだ。



なるほどなるほど。

怒り管理して咆哮を避け、テールを全部回避し、
雷槌は全部キラポン回避前提ですね。
もちろん全員の火力は理論値近くだ。

ついでに戦闘中に精神的動揺によるミスが発生せず、
レグが連続パラタゲ僧侶タゲをせず、
ウイング大分はきっちり回避しておけば可能だな。


うん、素晴らしいね。
リスクを全く考慮しない人なら信じるかもしれない。

実際には定期的に頼んでもいないウザいチムチャが飛んできては、
ああしろこうしろというものだから上手くいくわけがない。
しかも思いつきで戦術をホイホイ変えろとか言い出す。
おっと手も滑ったようだ。

つまりは、戦う前から詰んでいた。
そういうことだ。


実際にはレグナード戦ではなくチームクエストの攻略であるので、
時間が足りないならご想像の通りの手段で時間を足せば良い。
やる気は無くなるし、寝落ちもするし、
実質的に効率は激減するかもしれないが、そんなことは些細なことだ。
とりあえずログインさえしていれば体面は保たれるのである。

開き直って逆効果です、など言えるはずもなし。
足りないやる気は気合でカバーだ!
まあ、そういうことだった。

精神論でレグナードに勝てるというのなら、
気楽に、練習、ギスギス×ってコメントしてあるパーティに
野良参加してみるといいらしいぞ。
精神論は絶望した時にこそよく語られるものだ。


さて、そんなウチのチームだが、
ぶっちゃけて例えると、魔法使いと僧侶しかいない。
と言うか魔法使いと僧侶でないとクエストがクリア出来ないようになっている。
なんだったか?誰でも出来るようなクエストにしたかった、だったか?
まあそんな意図があったらしい。


よって大量の魔法使いと僧侶が集められたわけだが、これも様々である。
レベル高そうなキャラが渋いおじさんなのに魔力が300もなかったり、
会話と性格そのものが魔術師だったり、
魔法陣から一歩も動かずに指示だけ出してたりする人もいる。
とりあえず性能とかプレイヤースキル?とかはバラバラということらしい。

有名チームのクエストともなれば
活躍するのは見目麗しいキャラクター達だと思われるかもしれないが、
そうではない。
えるおじ(性別的意味は除く)が多い。
この業界はえるおじで回っているのだ。


そんな中に入ってきた私ならば僧侶でもやるのかといったところだが、
そうではなかった。全く新しい職業だったのである。


続く。
(ヤバい、かなり長くなりそう…)
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