シーンの冒険日誌

いい加減どんな縛りしてたか分からなくなってくる訳だが、今月も魔塔である。
ちなみに先月は普通にクリアした。１時間とちょいでクリア出来た。
これが普通の魔塔というものか…。
とは思ったが、特に味を占めることもなく今回も縛りを入れることにした。

とはいえネタ切れなのは明白。
ここは不意に思い付いたのにでも縋らねばなるまい。
思い付いたのは以下。

・装備別踊り4
・短剣禁止踊り4

どのみち踊り4であった。
拡張性のある職業で縛りやると結構楽しいのよねー。


しかしパーティメンバーに提示したところ決めかねてる様子。
仕方ない、私が決めるか。

という訳で短剣禁止踊り4である。
踊り子から火力と状態異常アップ取り上げたら何が残るんだよ？
って話だが、まあ眠りのダンスとか花ふぶきとかあるしな。大丈夫なんじゃね？
どーせ何も起こらないでしょ？


…なんて言ってたクソ戯けが居たのだがあの場で殴ってやるべきだった。
殴れないのならベッドに頭沈めてそこから更に首を捻ってやり、
加えることの腹筋303回を課すべきだった。


火力がなくても扇スキルとかベギラマとかあるしだと？
威力のあるスキルはチャージだし（幻惑同時の百花繚乱は別格だったが）、
ベギラマメラミは覚アリか開幕覚醒がないと使い物にならない。
時間を稼ぐにも短剣スキルはないし、ダンスのみは信頼性に欠ける。

踊り子の立ち上がりの遅さは高確率のスリープダガーでカバーしてたのに、
それがないもんだからどうなるかっていうと…。


まずアカイライ&うちのペット組で全滅しかけた。
案の定範囲呪文されて即クエーッである。
そう言わずに水飲ませてください。
ここで葉っぱ2枚使った覚えがある。


イッドもどきもかなり怪しかった。
正直耐えての百花繚乱ピンクタイフーン葉っぱごり押しである。
この時点で既に殴りたいこのエルオである。


そしてやっぱり詰まるのがひくいどり&ホークブリザードである。
二手に分かれて片方をやるのが定石な訳なのだが、
ここでまかり間違ってもホクブリにメラミなんぞを唱えてはならない。
弱点属性を受けると怒る敵が居るがこいつがそうである。

ああ、忘れてましたが何か？
ロストアタックもないのにどうしろと？
いや別に怒られるなら下がればいいんだけどね？
怒った攻撃耐えられるHPみんなあるっけ？
なんか猛然と突っ込んできて満足を得てましたけど？


そこで葉っぱがつきかけた。まだ16階なのに。
ギリギリよみがえり節を回して耐え忍んだが、
私以外葉っぱ温存できてなかったんじゃなかろうか。
いや私は使う機会がなかっただけなんだが…。


流石に１８階のキラパンとかは全滅の可能性があるので避けることにした。
せつげんりゅうも回避。
幻惑入れる前にワンパンの未来しか見えなかったのだ。


しかしラスボスのヒッポ先生にはかなりの健闘を見せた。
壁理解パーティならこいつはなんとでもなるのな…
私おびえガード200%あったし。
という訳で短剣禁止でも問題はあったがなかった。
その日は何故か即座に眠くなり寝てしまった。


しかしその翌日Sキラーマシンに誘われた訳だが。
私はまた考えもなしに
「適当で良いんじゃあないの？勝てるし」とかなんとか言っていた。
貴様には後悔が足りぬとでも神は仰せではなかっただろうか。


結果から言うと2週目の「R」なんて初めて見た。
と言うか二回全滅しかけて、22分だった。
押すのに見切りをつけ鳥から遠くに逃亡、
ひたすら守りを固めて1発耐えきりダッシュ蘇生とか言う
鳥よりもチキンな戦法をとらざるをえなかった。

やはり爪なし弱点属性なしテンション下げ手段なしパーティは厳しかったようだ。
（※フォロー入れとくと見た目はガチ構成。雷武器は多分無かったはず。ただ、運も無かった…。）

でも多分反省してないと思う。
実に殴りたい。殴れないけど。


完