【1〜4階】
アクセサリ効果で素手でもスムーズに進む。
何故かサイン投げが使えるスキルに昇格。
天下無双がもはやオラオラのラッシュである。
…低威力高燃費ですぐガス欠になるが。
私は焚き火してラップするぐらいしか仕事がなかった。
地味ィ…。
ボスで短剣持ち出したときは武器とスキルの有り難みを思う存分感じたね!
【6〜9階】
6階で全裸で投げ出された時、近くに焚き火があれば寄って行くだろうか?
答えはNoだ。
あいつはフレイムだし打撃効かない弱点魔法ないでは話にならない。
早めに武器を確保できた為、総スルーで走る事に。
青箱あると楽でいいな…。
フリーズブレードとかもう神じゃん。
やはり鍵は開幕だ。
開幕さえしのげばどうにかなる。
骨ピゲも武器でなんとかしてやった。
しかし金が足りない。
水や小瓶は今後を考えるといくらあっても足りない気がする。
なんで蘇生役いないんだよ…。
あ、さすがにここから魔物使いは厳しいので戦士にチェンジしました。
【11〜14階】
開幕さえしのげば?
は?バカなの?なんとかなると思ってんの?
と言うように11階最初のモンスで既に苦戦。
…これヤベェんじゃねえの?
誰だよこんなルール考えたトンチキ野郎は。
とにかく武器を確保したいのだが、
次いでの戦闘時のミスでバトさんがハンマーを失う。
これがかなり痛かった。
…どうするか?
敵を選んでさらに稼ぐか?
ボスに突っ込むか?
次は12階、鬼門。
止むを得ずなるべく稼いで行く事にした。
しかし水や小瓶の消費量もバカにならない。
残量が気になり始めてきた。
実際11階素手でこの構成ではメイン火力は無いに等しい。
完全にジリ貧だ。
16階では持久戦すら難しいだろう。
不安は増すばかりである。
だが…まだ我々には切り札があった。
バギムーチョ である。
アクセの効果で開幕覚醒バギムーチョのコンボ。
これがどうにか我々を生かしていた。
ガイアーデドス的なアレのように見えるが
低魔力とアクセ併用の限定コンボであるため、
ギリギリ許していただきたいところだ。
しかも一人しか使えない。
11階のタマネギボス軍団も一網打尽にするつもりだったが、
いきなりスパさんが集中打を喰らい死亡。覚醒が解除されてしまう。
ヤバイ…ところがそうじゃないんだな。
覚醒アリアを使えば再度利用可能ッ!
あ、ここまで日陰だったけどはじめてドヤれたかも。とりあえず勝ち。
そして12階。ここを短剣一つで乗り切れと?
手前のアカイライじゃないのは救いだがあいつも索敵範囲が広く強敵である。
懸念した通り捕まった。やば…これ死んだ?
だが。
我々はしぶとかった。
すかさず真やいばを入れ、スキャンダルで幻惑、
すてみ無双で削り、ラップと蘇り節で簡易全体回復。
バギムーチョで一気にダメージを与え、各個撃破してしまった。
骨の方は私ともう一人が武器を持ち、スリダガと毒で落とした。
…案外なんとかなるんだなこれ…。
しかし突破して安堵していた私の視界に赤魔法陣を開こうとするドワ子が…!
おおおおおおお前ッ!?Σ(゚д゚lll)
何してんだゴルアアアアアア!?
開きやがりました。
…アームライオンさんでした。
壁してたおしました。
…なんつーか。
馬鹿の一念?
まあ…突っ込むのも疲れた。
13階に到着。
ここでようやくベギラマを習得。
私の時代ようやく、来た!
…小瓶が減って来てるようだが…。
カバリアーさん?
ああ、カバリアーさんね?
ベギラマ貫通って素晴らしいね!
なお、ボスは鬱憤ばらしに使われた模様。
百花繚乱ツエエエエ!!
ちなみに戦闘の鬱憤ではない。
服がリストと靴しか出なかったために
変態を再確認されたことに対する鬱憤だ。
マジ○○○○。
続く。