シーンの冒険日誌

【[PR]プレミアムフライデー適用のお知らせ】
冒険者の皆様方、毎月月末の邪神の宮殿でのお勤め誠にお疲れさまです。
特に月末という時期を考えると、金曜に実施される方も多いのですが、
これにより無理をされる冒険者の方々も多いと聞きます。

そこで、プレミアムフライデーを適用することで、
午前3時（27時）には仕事を切り上げ、快適な睡眠を得てはみませんか？

これにより、翌日夕方に起きてしまったわー、つらいわー、
みたいな損失感を得ることはもうありません！
是非是非御検討下さい！


【このチームは固定禁止です】
所謂チームアジトでの固定砲台設置禁止を目的とした呼びかけのこと。
一般的に固定砲台を設置するとアジト防衛が圧倒的有利となり、
アジトにカチコミをかけるチーム勢が萎えてしまうことから
一部のガチ勢が提唱した。

ただ、これもチーム内部撹乱の目的で呼びかけられたり、
単に暇な時に近所に向かって乱射されたくないという別の思惑もあると言われる。
また、『相方』持ちのメンバーがアジト近くで風穴だらけになって
ヘラヘラしているのを見て禁止を決めた、なんて話もあるらしい。



【邪神の宮殿】
冒険者に手加減してもらうために
モンスター連合が作った大ボス用ネットワークゲーム施設。

そのままでは来訪してもらえないので
毎回プレゼントを用意していくのが通例となっている。
より難しい条件の方は旨味が薄くなっており参加者が少ないとされる。

これについてボス側は
「1獄で報酬多めにしてるのは単なる客寄せ。
2.3にスリルを求めてドツボにはまる連中をボコるのがここの本来の意義」
と話している。
課金額は1シーズン1000万ゴールド。


【地雷プレイヤー】
ジバルンバ、地ばしり打ち、ギガブレイクなどを好んで扱うプレイヤーのこと。


【対ダークキング戦】
熱湯ビーム我慢戦。
レーザーが当たったことに気づかないことができれば生き延びられると言われる。
ただし、多くの場合当たったという情報を直接脳内に刷り込まれるため、
仮に当たっていないように見えても実際には当たっていることになっている。
全くの無心でサンドバッグを殴るように敵を殴り続ければ、
悟りを開いてレーザーをすり抜けられるらしいが、開くのは風穴ばかりである。


【対レグナード戦】
パラディン大相撲ナドラ場所のこと。観戦席はわずか二席。
審判（たいていの場合僧侶）と結託して
パラディンがレグナードと押し相撲で勝負する見た目謂わば出来レースであるが、
レグナード側が圧倒的有利な横綱であるため大抵いい勝負になる。

よく観客が巻き込まれる極めて危険なスポーツとしても有名であり、
観客が全滅しても試合にならないため、観客も全く油断ならない。
総員による細やかな気配りのある試合進行が必要とされる。
よくゲロが吐き出されて不衛生であるにもかかわらず
管理を諦めない運営者には頭が下がるばかりである。
なお、上記以外の人員で開催される場合は全て乱闘試合である。


【100%】
40%だけガードできる上半身と
30%だけガードできるお守りと
30%だけガードできる盾があるじゃろ？

つまり効かないってことだ！


40%だけガードできる上半身と
30%だけガードできるお守りと
20%だけ食うと体質が変わる食料と
10%だけガードできる石版があるじゃろ？

つまり効かないってことだ！


75%だけガードできる上半身と
25%はどうにかなる体質があるじゃろ？

つまり効かないってことだ！


50%だけ炎がガードできて
50%だけ炎を含めたブレスをガードできるとするじゃろ？

つまり効くってことだ！



※この記事はほぼ嘘です。