シーンの冒険日誌

【3獄】
強盗8人による襲撃を持ちかけられる。
あの服着る金すらない万年貧乏魔王どもを襲撃する時点でイカれている。
間違いなく実入りは少ないだろう。
そんなに皆あのトゲ腹巻が欲しいのだろうか。

しかし苦戦が予想される。
急に着ているクソッタレヴァイパー装備（+1耐性お察し）では心配になり、

「どうせ今の装備結晶化で頭金ぐらいは稼げるさ」

と最低限の耐性を揃えることにする。
もちろん大赤字だった。バカか。

「私ちょっと耐性自信ないんですぅ」

とかキモい戯言でも言いながら遠巻きに雫撒いてた方がマシだ。やらないが。


パンツ一枚で買い物をしてる時点でかなり虚しくなっていた。
バザーの目の前で服着てたら店員が物凄く生暖かい視線を送ってきやがった。
服着る時だって脱ぐだろ見てるんじゃねえよ。

仕事は某クイズイベントの後に開始するということで調整したが、
いつもよりイベントの時間がかなり押していた。

よって10位以内はあり得ないだろうと
閉会をバックレて準備していたらなんと8位だったらしい。
まあ、20数人中だが。入賞かよ。

会場はどこに行ったと騒ぎになっていたらしい。
しかし上位確定のチムメンが残っていたので説明は頂いたと確信している。


全員集まったので襲撃を決行する。
結論から言うとサプライズがサプライズでサプライズじゃないほどにサプライズ魂というところだ。

見えている地雷並みにサプライズ連打である。
サプライズとはいったい。ひたすら囲んで動き止めるゲーである。
魔蝕はそれなりに食らったが、サプライズのおかげでかなり余裕がある。


残り一体になったときはそれはもうひどかった。
もう動けてない。膝ついてるだけ。鬼か。
思ったよりも簡単な仕事だった。
葉っぱ雫もそんなには使わなかった、はずだ。
報酬は…未来へのエネルギーになった。


【2獄】
某僧侶曰く
「一匹になってからが本当の邪神」
「ギガスロー連発してんじゃねーよ5死狙いかおめでてーな」
「グラクロ連発してんじゃねーよ5死狙いかおめでてーな」
「あああああ４人死んで4人ザオラル、ストレート勝利させて、おねがい、やめろおおおお」


【4獄】
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ
終了


【1獄】
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ
終了


本日の戦績
4勝0敗（20灰）