「まーた辛勝とか言っちゃって…毎回邪神に勝った俺つえーとか言っちゃってるだけなんじゃないですかね。毎回書き置きに『勝てるのか?』とか言っちゃうぐらいですし。いい加減ウザがられやしないのかと」
『それが実際辛勝だったようなのです。危うく負け越すところでした』
「勝ってるじゃないですか」
『当人はストレート勝ちをして煽られたくなかったそうですよ』
「そんなチンケなプライド維持しようとするから負けるんじゃないんですかね…あの人自身が絶大な死亡フラグじゃないですか」
『死に覚えがモットーですから。全滅が前提なら負けることがあるのもやむなしですね』
「一回まぐれ当たりでストレート勝利しちゃったから調子こいてるんですよ。半野良だから組み合わせや敵のパターンの引きもあるのに高望みしすぎですね。」
『言い訳にしたくないんでしょう。そういうところ妙にみみっちいですから』
【三獄】
「相変わらずビビりの癖に最難からですか…おや、スーパースターが何かコメントしてますね」
『今回は相手が芸術家だし楽勝、だそうです。死亡フラグ入りましたね』
「実際楽なんじゃないんですか?」
『筆者もこいつは微妙…だとか言っていましたけどね。こちらをご覧下さい』
「これは…盗賊団ですか?」
『盗賊団です。サプライズを期待しての構成でしょうか』
「単に就職出来なくて食い詰めた者が寄り集まっただけでしょう。」
『確かに寄せ集めではあったようですが、そこは問題ではありません。こちらを』
「グレイブホール…?やたら踏まれてますけど…あ、どんどん落ちていく」
『今迄あまり印象に残らない攻撃でしたが、今回はバンバン使ってきました。
さながら盗賊ホイホイのような感じですね。面白いようにかかっています』
「おや…?筆者が何か慌てているようですよ?」
『世界樹の雫を忘れたそうです。必死こいて葉っぱまいてますねー』
「これはいけませんねー。あー、全滅してしまった」
『グレイブホール強かったですねー。あんなに人がかかるとは…』
「何事もなかったかのように雫取りに行きましたよ。再開するようです」
『武闘家増えましたねー、強盗団にクラスチェンジです』
「今度はさすがに穴を警戒していますが相変わらずのグダりようですねー」
『一心不乱に雫をばら撒いていますね。懲りたようです』
「芸術家一人の状態から筆者側チーム壊滅だ!これはいけない」
『向こうも残り一人ですよー、動きも怪しい。これは二連敗か?』
「いや…ギリギリこちら側一人蘇生しましたよ!無敵時間でさらに一人!
そこから一人が移動…もう一人は…蘇生ではなくこれは壁からのサプライズラッシュだ!これはうまい!」
『時間が稼げましたね。普通は蘇生に必死こいてるところですがいい判断でした』
「どうやらこれで勝負が決したようだ!今度は全員距離をとってチマチマ攻めています」
『妥当なところでしょう。ここで勝負をきめたいでしょうからね』
「ここで戦闘終了。どうにか負けは免れました。しかし次は大丈夫か?」
【二獄】
「おや…スーパースター(小道具担当)の様子がおかしいぞ…?ブッチだ!回線が切れたようです!」
『筆者、呑気に葉っぱ使ってメンバーにたしなめられてますよ』
「これはリプレイでしょう…しかし葉っぱ使ったせいで露骨に戦闘が延長されて、これはなんとも…演技にしてももっとマシな死に方できないんですかこの大根役者は」
『普段死に慣れてるけど急に振られると弱いタイプですねこれは』
「これで不可抗力ながら二度目の敗北。今期は不調ですね」
『曰く「リハーサルだから負けに入らない」だそうです』
「リハーサルなら仕方ないですね。回線は空気読んで欲しいところです」
「その後は囲んで真やいばリンチでした。さて、次は勝ってくれるでしょうか」
【よん獄】
「負けましたね」
『ええ、見事に』
「明らかに魅了受けた味方をぶち殺してましたね、大体のメンツが」
『魅了マシマシでしたね。あんなに使ってくるとは想定外だったようです』
「甘いですねー占いなんですからちょっとは考えてもらわないと」
『なお、筆者は「審判足りねーぞゴルァ」と喚いていました』
「彼、肝心な時にいつも切らしてましたけど」
『無様ですねー』
「あー次は…反省をいかしてますねー。審判二枚常備始めましたよ」
『相変わらず筆者極端ですね』
「実につまらん戦い方をしていますが、通ってますね。あーこれは終わった」
『じゃあ締めに入りますか』
【一獄】
「ベルトを灰にしました」
『それだけですか…』
「魅了ガードしてキラポン、聖女、天使。いつも通りでした」
『見所ありませんでしたねー』
本日の試合結果、4勝3敗でした。
次回はもうちょっと盛り上げて欲しいですね。