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聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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シーンの冒険日誌

2017-04-16 21:28:27.0 テーマ:モンスター・ボス討伐

メイヴ4逆襲編(前)

※本日予定しておりました冥主破戒録シーンは
  シナリオの都合により見送りとさせていただきます。

土曜のメイヴ4から一夜明けて…メイヴ1の日。
朝早くからメイヴ1に挑んでみた。

が…。

誰も石を破壊しようとしない。
石破壊を宣言してきたとしても成功確率が50%を切る。
安定の壁がいらっしゃいませ。

…昨日の戦いはなんだったのか。
いや、違う。これが本来の野良だったはずだ。
勝手に決めたルールで誰が破壊するだの、
タイミングが浸透してるだの考えるほうがおかしい。
おかしい、のだが…。
昨日はそれが前提でなければ戦いきれなかったのも事実。
それほどまでに激しい闘いだった。
それでも赤に届くかどうかってのがまた情けない…。

メイヴ4に慣れきってしまっている自分に何とも言い難いモノを感じる。
あまつさえ文句を垂れようとしている。
まだまだ未熟なくせに贅沢になったものだ。
(そもそも私は石破壊のタイミングを見てすらいない。
 回復に専念だの、もう一つの石を破壊するだの、適当な理由付けで、だ)
この点は反省しなければなるまい。



さらにその翌々日のことだ。
メイヴ4前哨戦。つまりメイヴ3。
一度もやっていなかった奴に挑むことにした。

結果から言うと余裕の一戦目勝利。
嘘ですすみません19分57秒で勝利なので余裕じゃないです。

だがしかし、こいつは別物だった。
ギガデインの頻度はそれなりにあるからボーナスになりえるし、
威圧、暗黒(回転アタックもか?)の頻度が少なめ。
こいつは思考パターンが違うほぼ別物だ。

フレ繋がりだったとはいえ、
チャットでべらべら喋りつつ、失敗も交えて勝利できるぐらいだ。
だが、それでも初回3撃破というのは期待感があった。



こんな下手な期待感を出して来ればそりゃあ…フラグだろ?



フラグだった。
ここ最近夜間の回線状況がやけにおかしいが、
それはメイヴのせいだろう…と思っていた。

違っていた。なんかキャラの動きがおかしい。
キン○クリムゾンでもされたかのように動きがぶっ飛ばされたりする。
ザ・ワー○ドもちょっと入っていたか?
ともかく体の動きが鈍いのだ(年のせいではない)。
ワンどころかツーテンポもスロウリィな動きをかます僧侶など
なんの役に立つというのか。

なんとか予測をまじえて動いてみるがまともな動きができない。
完全に回線トラブルである。
その日は別のプロバイダに変えたり、
もう少し深夜まで待つなど小細工をしたが、結局は勝てなかった。
(※計測したところ1Mも出ていないのでプロバイダを変更するハメになった)

しかし仕方ない。回線のせいだもの。
そう思ってあきらめて寝たのが運の尽きであった。


…翌日、フレのタイムラインから大量のメイヴ4撃破報告が…。
私は眠気に負けたことを後悔した。


クソッタレめ。
普段すましてまったりプレイヤーを吹聴してるくせに内心はこれだ。
結局先越されたら悔しいんじゃないか。

回線のせいだとかいう前に、
あの夜、そこそこ回線がマシになってきたときに
倒せる機会はあったはずなのだ…。未熟。


しかも次の日曜は出張当日である。
勿論インターネット回線のある場所を確保するつもりだが、
どう考えても戦えるはずがない…。
あきらめるしかないのか…。


続く
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