シーンの冒険日誌

恒例の邪神である。
今回はいつもとメンバーを変えての出陣となった。
いつものドワ子はどうもイカで負けが込んでいるらしく欠席。

なんだ、意識高い系にでもなったのか？と思ったが、
チムメンの面倒をみてやってるらしい。このツンデレめ。


メンバーが変わったと言っても、やることはいつもと変わらない。
叩きのめすだけよ。
あ、でもストレートで行きたいところだな。

既に

「４０分以内に全部回ったよ！僧正は苦しんできてね！」

という報告があったぐらいだ。


そりゃーもう簡単なんだろうな。

「よかった、私もストレートで勝ちましたよ！
　あれ？僧正運が悪いですね？」

なんて煽られずに済むんだ。今週も安心して熟睡できるな。




そんなふうに考えていた時期が私にもありました。




【３獄】

うーん…弓ならなんでもいいって？
弓っていうと最近のルネサンスのイメージか、
レンジャーって雰囲気なんだよなぁ。
でも賢者のほうが用意しやすいし…。

そういやこのクッソシスコンどもには
賢者のときよくボッコにされた記憶があるぞ。
やっぱりレンジャー…いや、だからこそ賢者か。
敢えて賢者を選んでこそ完全な勝利というものだ。逃げはせぬよ。
（※注：最近の賢者は使い方次第で強くなってるほうです）

「賢者取られた。じゃあ道具使いするね」

ｽﾝﾏｾﾝ（・ω・）
別にかぶってもいいのよ？って言ったんだけど
「つまらん」の一言で一蹴された。
まったくどいつもこいつも下らん拘りをするやつらだ。


メンバーは
賢、占、魔戦、道となった。
何気にバイキ枠３人かよ。もっと魔法使えよ魔法。
でも５死なのに常時蘇生ができるのは賢の私だけである。
葉っぱとかブッパはできるけど、
蘇生役がいるときは大体葉っぱは出てこない。
これ野良豆知識な。


戦闘開始。
向こうはなんだっけ…えー、忘れた。
なんで忘れたかっていうとこの戦闘での私は
ザオラルを産む機械で戦闘なんて見てる暇なかったからです。

誇張ではないです。零の洗礼？奇跡の雨？はい？
５死っつってんだろうが！５死なんだよ！
床舐めてんじゃねーぞてめぇら！！！
床掃除の速さに定評がある私である。
死体一つ見逃さんよ…。


しかし。



「俺はこの不毛な戦いを終わらせる方法を思いついたぞ！」
「こうするんだッ！！！」



と言ったかどうかは定かではないが、
闇の流星にタゲられたプクが味方集団に突っ込んだ。
テンションが乗っていたのかどうだかわからんが、
ともかくすごい衝撃が彼ら５人を襲ったらしい。
ログをみたら１０００とか出てるし。
ひゅー。テンションでも乗ってたのかね？


おかげで次の死体へ移動しようとしたら
現実に引き戻されてしまったよHAHAHA!
主婦が
「なんでこっち突っ込んでくるのー！」
ってふつうにパーティチャットで漏らしちゃってたが
「別に聞こえてもかまわないよ…」
とぶっちゃけるほどの落胆ぶりを見せていた。


ありゃーアレだな。
免許取りたてが精神的動揺で事故っちまったようなやつだな。
マジで突っ込んでた線もあるかもしれないが。
すごいよね、でもこれが野良なんだよね。
野良行くんならオカンの精神とごめんなさいを磨かなきゃね。


というわけで気を取り直して再戦した。
なんか数分でケリつきました。
ザオラルマシンもそれほどでもなく余裕で。
構成は似たような感じだったんだけど、
やっぱりプレイヤー次第ってやつなのかしらね。

あ、兄貴がなんか盾しつこく使ってくるんで、
「このシスコンがあああああああああああ！」
と白チャで洗礼しながら言ってやりました。すっきりした。



【２獄】
地獄の僧侶軍団with魔法痛快２人。
神は言っている。ここで突く定めであると。

あー。いいわー。
ホーリーライトとジゴスパーク放題、これ。いいわー。
トドメもいただいたわー。

あ？賢者？こだわり？
わたしゃ本職僧侶だよ。
こういう時突かないでどうすんだ？

ま、ド安定の分暴れる以外の見せ場はなかったけどね…。



【４獄】
いつもどおりでしたー。
主婦が魔王のいざない振り忘れて
キョドってる以外は問題なかったー。
やっぱ占い安定ですね。

続く。