シーンの冒険日誌

・キャットリベリオ先生
初代先生認定。
開始当時だと順当に行けばベホイミやスカラを覚えた辺りで戦うことになる。
ノーパッシブLv20後半あたりで葉っぱなしで戦ってみると強さがよく分かる。

というのも僧侶が撃沈した瞬間に全滅が確定するため、
抜刀さみだれ斬りを固まって複数人で受けたり、
ターゲットを意識して動かないと真っ先にデンデがフリーザに殺される羽目になる。
当時の猫島を死体が埋め尽くした原因。

今は小遣い稼ぎの相手である。


・アラグネ先生
僧侶天使全盛期の先生。
精神面では、ミサイルをぶっ放されても生き残る不屈の闘志を学び、
技術面では、ミサイルに合わせてベホマラーをぶっ放し無効化する技術を学んだ。

別に天使がなくても勝てるが、天使を雇用条件に提示していたパーティもあり、
格差を意識せざるを得ない状況にあった。

当時はスキル振り直しも存在しなかった時代である。
悲しみを背負う僧侶も少なくはなかったという。

今は小遣い稼ぎの相手である。


・クァバルナ先生
Ver1.0最強の先生。会心完全ガードと天使、
当時はまだ数が出回っていない聖水を手に多くのプレイヤーが挑んだ。
そして牢獄前で死体で組体操ができた。

今は小遣い稼ぎの相手である。


・覚醒プスゴン先生
天使弱体後の時代の先生。
天使の使用が追いつかないレベルの圧倒的なパンチ力でプレイヤーを蹂躙した。
本格的な壁と聖女の使い方はここで学ぶことになった。

今は小遣い稼ぎの相手である。


・バズズ先生
無耐性殺しの先生。
マホトーンが極めて鬼畜な呪文であることをここで学ぶことになる。
マホトーンされた僧侶ができる行動は、
天使をぶっ放してとっとと自殺するぐらいである。
…そんな悠長なことをしてる間に味方はツインクローとザラキーマで全滅するのだが。

今はヒマしてるからたまには尋ねてやってくれ。


・ドラゴンガイア先生
パラディン戦術入門の先生。壁+魔法構成、壁の軸合わせ、キャンセル、
ツッコミ避けなどパラディン基本戦術を大体学べる。

今では魔法使い3人と賢者あたりで囲んで覚醒魔法ぶっ放してれば勝てるので意味はない。
ただし今も初心者イビリはしているみたい。


・バラモス先生
パラディン戦術入門の先生その2であり、壁となる先生。
魅了の舞の発動確率が特殊で、
素のぐるぐるメガネ程度では耐性貫通してしまうほど成功率が高い。

加えて周囲にいてつくはどう+封印、即死級物理攻撃、要ジャンプ回避攻撃など
当時のプレイヤーにとってありとあらゆる嫌がらせを含んでいた。
当時のパラディンと僧侶は要メンタルケアレベルのストレスを受けた。

今でもナメてかかったら死ぬ。


・三悪魔先生
集団戦闘の先生。処理に失敗すると大変なことになる。
開幕ブレスはげおた事故、テンションバーン事故、
範囲攻撃巻き添え事故、ターンエンド魅了事故…
この辺りに心当たりのある人は多数いるのでは？

今でも情熱を絶やさない相手である。


・災厄先生
同盟戦の先生。
理不尽な暴力、HP、重さでプレイヤーを蹂躙した。
大量の状態異常を受けて大枚はたいたのもこの頃。

当時ショートカットなどはなく、
負けたら最初からやり直しという点から見ても絶望感は半端なかった。

今の旧災厄はバト7僧で囲んでサンドバッグにされる。


・ヒッポルコ先生
魔塔先生。
パッシブや壁に甘えた冒険者をプレスで蹂躙してくる。
魔4とかで挑むとかなり楽しいことになる。



キノコ？フィルグレア？常闇？
いやあいつらは先生じゃなくて単なる災害な…。
ヒトの先生はいないのかって？うるせーばか。