やあ、資格者の皆さん。
バージョン5を楽しんでいるかな?
私は未だバージョン5に挑む資格なしと言われている。
ああ、戻るボタンを押すのはやめてくれ。別に妬んじゃいないんだ。
みんな不幸で平等だとか便所のタンカスにも劣るりくつは使いたくないしね。
仮に内心妬んでいたとしても、
私の見栄がそれを態度に出すことを許さないだろう。
いや、しかしだ。
これを私は『試練』と受け取った。
皆が顔色を悪くしデスマスターとなってはいるが、
私にそれができないというのには何か重大な理由があるに違いない。
不具合と世間はうそぶいているか事実は異なるはずだ。
何か大きな力に阻まれているのだ。
私はまだ負のオーラを纏うこともできず、闇に堕ちることもない。
しかし考えようによってはこれは私含む少数派の言わば被害者達こそが、
圧倒的に光の者である…という証拠なのではないだろうか?
私はむしろ資格を有していないのではない、実は選ばれていたのではないか?
次のバージョンアップでは圧倒的な輝きに覚醒する。
これはいわばその壮大な準備運動にすぎないのだ。
だからこそ闇に蝕まれないのではないか。
いやあ、光過ぎてすいませんね。
闇飲み込んだらまーた強くなっちゃうなこれ。
ほら、なんかその…都合の良さそうなお話とかであるだろう?
実は無能なのはまだ力の使い方を知らなかっただけなのでしたー、みたいな。
つまりそれなんだ。覚醒前のパンピーなんてこんなもんよ。あるある。
従って今は私は自分を鍛え直すことに専念している。
いや、シビュラステッキを勢いで購入したら
HP増加効果がついてねー不良品だったとか、
延々とスマホ弄りながらエンラージャ強を放置で
狩りまくりそろそろ虚しくなってきたとか、
色々ちょっと残念な生活ではあるのだが。
それでもわたしはげんきです。
あ、槍武つよいですよみんな試してみてね。
それじゃ、またサポセンの連絡待ってます。