シーンの冒険日誌

サイヤクオー6戦目（前）
私は完全に調子に乗っていた。
災厄行きたいなー（チラッ
みたいなコメントを出していたフレを担ぎ上げ、
ドヤ顔で案内を始める私だったのだが…いわゆるフラグである。

こちらの構成はパラ魔僧僧。
あとは同盟相手次第なのだが、フレの僧侶は災厄初めてだったため、
僧3だと苦労するかもしれないと考えた。

時期が少し外れただけに、募集が少なめになっており、私は少し焦った。
そんな時、僧2パーティの同盟募集が来た。
構成は武盗僧僧。
キャンセル役は一人か。
少し厳しいかもしれない。

パーティの魔さんが戦士もやれると進言してきた。
その場合安定はするが、魔を抜くと火力が下がってしまう。
やったことはないが…どうなのだろう？
タイガーごり押しでいけるものなのか？

とりあえず現状構成で交渉。キャンセルは回復でカバーだ。
OKがでる。よし、なんとか…。
と、そこで向こうの僧侶さんが魔法使いに変わるらしい。

んー、なら戦士でキャンセル厚くしたほうがいいな、
ということでこちらは魔を戦に変える旨を伝えた。

現地集合完了。
さて、そんじゃ同盟…

相手の構成。
「武盗僧僧」

えっ。

拝啓、私の敬愛する頭脳様。
本日は居留守ということでよろしかったでしょうか。

いやいやいや、そんなバカな。
いやバカって言われるからバカだ。ちくしょう。

なんかのトラブルか？なんか静かだしあっち…。
な、なんか私達に不備などありましたでしょうか？
私のトークが気に入らないならそうと！さあそうだと！

言えるわけねえ( ´ ▽ ` )

ここは突っ込むべきか迷ったが、
私は見えない権力に屈した。チキンである。
まあ火力は…やってみればわかるさ！
こうして微妙にヤバイ雰囲気を出しつつ、災厄討伐が開始された。