つよいあくま初戦日誌
イッドを軽く?倒した後、
既に達成感おなか一杯だった私だったが、
フレによって既に次の強ボス行きが計画されていた。
私も計画の一部に過ぎないのだ…。
『で、どこ行くんです?』
「他に行ってない所は?」
『えーっと…旧強ボスは大体行った(天魔以外)。
天魔はめんどそうだからパス。
新のほうは機械、猫、プスは行ってる。
だから行ってないのはオーレンと…あー、なんだっけ』
「ザイガス?」
『ああ、その座薬なんとかだ』
「じゃあそれで」
各自準備してオルフェア前に集合となった。
そして現在の構成は戦武僧魔戦(サポ)である。
『あのー…さっきの初戦より回復役減ってるんですけど?
言いましたよね?私強ボス初心者なんですけど?』
「がんばって生き残ってね!」
『精神論かよ…』
「大丈夫だよ。たぶん…」
『さらにフラグ立ち上げやがった…』
これである。
『…アテにしてないけど、アドヴァイスをどーぞ。ティーチャー。」
「転んだら死ぬ」
『カルシウムでも足りんのかあんたらは』
「あとイッドより魔力が高い」
『死ぬの?死なないの?』
「一発では死なない…と思う」
『2発でバラバラっすか…』
「あと新キャラが出る」
『新キャラ?』
「ザイガスの上司」
『上司ってことはまた複数なのねー』
喋ってる間にボス前に到着。
『何かご希望は?』
「暇があったらキラポンお願い」
『はいよ』
こうして突入が開始された。
特に作戦もなにも喋ってないような気がするが、きっと気のせいだ。
初戦を楽しむのも日誌ネタ的には必要だろう。
死ぬかもしれないが。
開戦直後。
でかい体の悪魔3体がこちらに向かってくる。むだに暑苦しい。
さて…。
1.蘇生役が居ない。開幕天使で様子を見る。
2.祈りでパーティの生存を優先する。
どちらを選ぶか。
スクルトやズッシードはどれぐらい効果がでるか分からない。
そもそも相手が複数体だから作戦としては後回しだろう。
イッドより魔力が高いなら抑えきれない可能性は高いか。
2で相手の隙を見る方を選択。
祈りを開始した直後から相手の攻撃が激しい。
イッドでもそうだったが3体もいると
どいつに注目すればいいか分かりづらい。
普通に考えれば見るべきはあの上司、ジウギスの方か。
メラガイアー発動、狙われている。
一撃で、大体200前後か。
耐えられないこともない。
回復、どうにか耐えしのぐ…。
が、接近され直接攻撃。やっぱり物理攻撃もそこそこ強いな。
後でスクルトをかけないと。
戦闘が乱戦気味になってくる。残HPは200そこそこ。
後ろに引くために、ジウギスとは「視点を逆方向にして」走り出す。
「詠唱音が聞こえたが」距離を離すことに専念してしまった。
…背中からメラガイアーが直撃。死亡。
あ…?
え?いや、ちょっとタンマ今のナシ!
しくった…!立ち止まってホイミでもかけておけば…。
フレの世界樹の葉で復活。
…てめえ…世界樹の葉使わせるとか!マジで恥だろうが!
(※後でフレにはお詫びに聖水詰め合わせを渡した。)
復活後、即座に天使実行。
若干の犠牲は出るかもしれないが、魔戦の祝福の杖等で耐えて貰う。
サポが天使に見えた…。
冗談言ってる場合でもない!次に祈り発動!
パーティHPレッド。ヤバイ!
ベホマラーで全体回復、間に合わず一人死亡。
次にザオラル、追って更にベホマラー実行。持ち直す。
このあたりでザイガスA撃沈。
Bとジウギスならどうにか…。
た、大して変わらないどころか、呪い攻撃連発してくる!
鬱陶しい!キラポン使えってこういうことか!
呪いでHP減ってる上に、動けない間にガイアー喰らったら死ぬぞ!
地味にジバリーナも面倒くさい。
大概近接で固まってる時に使ってきて、引くに引けない。
遅延発動するから、回復のタイミングも読みづらい。
メラガイアーやドルマドンみたいにはっきりしてないから、
そこに攻撃併せられるとこれも致命傷になりかねない。
幻惑とかは…ごめん、耐えてくれ。
暇があったらマヌーハ掛ける。
こうなるとどこでキラポン使うんだ?
とりあえず回復忙しいし、自分にキラポンは必須だし、
スクルトとどっち使うか迷うな。スクルト捨てるべきか?
ここで一喝発動。
助かった!
『一喝いいね!』
「一喝は甘え」
「うん、甘えだ」
『僧侶的にはすっごく助かるんですが…甘えっすか…そうっすか』
しょんぼりキラポンをかけていく。
呪いを封じれば大体は問題ない。
あとは相手に合わせて回復をしていくだけだ。
ザイガス2体を倒してしまえば最早たいした脅威でもなかった。
報酬は…ですよねー。