こんばんは。10時のアストルティアニュースです。
以前、本番組で取り上げましたキュララナ海岸スペシャルビーチですが、
先週末、ようやくの海開きとなりました。
この知らせを受け、毎度懲りない海水浴客が現地を訪れました。
先週問題となっていた囚人水着問題については、
ムーロンキュララナ代表が
「5日通えば好きな水着をくれてやる」と公表し、
ある程度は水着問題は解決に向かいました。
ですが、5日は幾らなんでも長すぎるのでは?との意見もあがっています。
これに対し、ムーロンキュララナスペシャル代表は
「最近の若い者は忍耐力が無さ過ぎる。
本当に欲しいのなら5日程度通えんでどうする!」
等と典型的ジジイ論を展開、若者を煽る発言を繰り返しました。
私もこれはどうかと思いましたが、2日で特賞をゲットしましたので、
実際どうでもいいと内心思っています。
なお、焼きそばはメラゾーマ以上はなく、
マヒャドカキ氷も練乳は付かないとの事実も公表され、
一部の海水浴客を大いに落胆させる事態に発展しました。
さて、海開きとなりました現在のスペシャルビーチですが、
島の中央に真昼間から幽霊が居座るという事件が発生しています。
この幽霊は「デュレーク船長」を自称し、
海水浴客に何度も箱を運ばせる労働を強いているとのことです。
報酬としてよくわからない飲料やメガネ等を渡しているとのことですが、
その目的はいまだ不明となっております。
現地を訪れる方はお気をつけ下さい。
【番組終了後】
「おい…これで何往復目だ…?」
「とりあえず、20は超えてるんじゃないっすか…?」
「あのスケスケ野郎、一個しか持って帰れねえとかザケたこと言いやがって…」
「皆運んでますからねえ。箱独り占めされちゃ困るんでしょう。」
「だったらもうちょっとノルマ下げろよ!さっきから瓶ばっかじゃねえか!
大体のめるのかこれ?塩味だろ間違いなく!」
「もーあきらめたらいいじゃないですかー」
「報酬がちょっといい話らしいんだよ!」
「…案外そういう話好きなんですね…。」