バスコ・D・がまだ。
俺が昔人間だったのは前述の通り。
そのため、色々な場面でカルチャーショックを受けることがある。
「酒場」もその一つだ。
俺の故郷で酒場と言えば、酒を提供してくれる飲食店のこと。
駆け出しの頃、一人で酒を飲もうと酒場に入り、大恥をかいたものだ。
がま「マスター、カルーアミルクを一つ!」
店員「はぁ!?どこの田舎から来たんだい?」
客「…だっせぇww居酒屋じゃねーっての」
客「しかもカルーアミルクw一杯目からカルーアミルクww」
…すまない、カルーアミルク。
俺が無知だったせいで、お前まで傷つけちまったな。
そのあと、俺は周りの客を見回し
ここが何のための施設かを知ることになった。
続く