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剛獣掃滅の両断する者

ミキーユ

[ミキーユ]

キャラID
: AS667-177
種 族
: ドワーフ
性 別
: 女
職 業
: まもの使い
レベル
: 130

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ミキーユの冒険日誌

2015-09-30 16:38:20.0 2015-09-30 16:40:38.0テーマ:シナリオ・クエスト攻略

ストーリーむずいから疑問点をまとめる #00

ver3.1クリアしていない方は絶対みないでください。






 
#00 3.1を終えての感想
(本記事はただの感想で、疑問と考察はありません)
 
3.1のストーリーを一緒にいったフレが、道中、
「炎の領界の解放者ってマイユなんじゃないかな」とふと言ったのです。
彼は思いつきでそういったのですが、
私は「違うと思う」と言いました。
「奈落の門はずっと神代の時代からずっと封印されてきたのでしょう。
そして"邪悪なる意思"によるナドラガ神の封印は、その内部で起きたんだよね。
その封印の鍵が、"五種族神の加護"っていう、門の外のアストルティア由来の成分を含むのはおかしい」と反論したのです。
 
でも勘が鈍いのは私の方でした。
 
マイユこそ現れませんでしたが、
ストーリーを進めていくと、3.1のラスボスははっきり「ガズバランのくさび」と言い放ちました。
ガスバラン。
オーガの種族神の名前です。
アストルティア由来の成分もなにも、
封印は怒れるガズバラン-アストルティアの神によって行われたと、
番人アグニースは言ったのです。
 
3.0のランガーオで、アンテロは自身を「歴史から忘れ去られし種族」と名乗ったのを覚えています。
マイユがフードを払った姿をみて、「あなた魔物だったの」と驚いて言った一言に対して
淡々と「・・・魔物ではない。」と言った後です。
どんな気持ちだったのでしょうか。
「竜族のことなど何もかも忘れ去ってアストルティアに生活する私たちのことを、竜族はどう思っているのだろう」と
3.0ラストのとき確かに思いました。思ったのに忘れてた。
実際、ナグラガンドに入ってみると、私たちが普段すごす世界とは比較にならないほど荒れ果てた場所でした。
しかし、現地の住民たちには「変わった格好だね」程度にしか言われなかったため、
そういうものなのかなと気にならなくなっており、
さらにエステラやギダと協力したことによる達成感や仲間意識にすっかり浸っていたために
アグニースの口から出たその名前に、なんだか我に返ったような気持ちになりました。
 
なぜ私たちは竜族のことを忘れなければいけなかったのか。
なぜこの種族と私たちは、門で隔てられていたのだろうか。
あまりにも私は無頓着に無防備に、この新しい世界を歩いているのではないのだろうか?
 
驚いた気持ちのままラスボスと戦いながら、オーグリード大陸のことを思いました。
力に祝福された種族に相応しい、挑むような険しい大地。
アストルティアの城は、塀や区画によって外部と遮断され、まるで花瓶に切り取られた花のようです。
しかしオーガの城や住居だけは、荒々しい岩肌の中に、
まるで種族の生のエネルギーそのものを穿つように成立しています。
山への信仰や畏怖がみえるランドンフットの岩の道標、雄大な山のゆりかごに還るように佇む墓標。
強くて優しいオーガは、この険しく美しい土壌で育まれるのですね。
ガズバランはオーガを作った神様だといいます。きっとオーグリードの風景のような神様なのだろうと思ってます。
 
オーガをそんな風に見守っているはずのそのガズバランが、
怒りくるって封印したのが炎の領界で、
そのせいで、エステラ達がこんなに苦境に立たされて苦しめられているのでしょうか。
ほんとに?
 
井戸から水の代わりに火が噴きだし、
川から水の代わりに炎が流れはじめ
土着信仰の対象であった聖鳥が変わり果ててしまったのは、
「邪悪なる意思が、竜族の種族神ナドラガを5つの領界に封印したため」とオルストフは言いました。
炎の領界が、もし本当にガズバランによって封印されたものだとしたら、
ほかの4つの領界も、それぞれ私たちの種族神が封印したものでしょう。
だとすると「邪悪なる意思」はきっと、私を今まで導いてくれたアストルティアの女神のことです。
オルストフが言うことが本当だとするなら、
少なくともアペガの村が滅びたことや、炎の領界の住民の生活が苦しいものになっているのは
ガズバランひいては女神のもたらした災禍だということになります。
ほんとに?ほんとかな?
なんだかそれが、自分にはまずショックでした。
 
もしかしたら何か見落としてはいないかなぁと、最近ストーリーに関係あるところを巡ったりしていました。
そしたら、
私はストーリーのことぼんやりとしか分かってなかったことが判明したので、
ストーリーの疑問点と考えてみたことを、以降の日誌よりちょっとまとめていきます。
 
次回、#01は「ナドラガンドってどんな場所なんだろ?」です。


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