#01-Ⅱ. 地図をみて考える
アストルティアの地図をみると、「オーグリード大陸」や「ウェナ諸島」の上に「アストルティアの世界」というカテゴリがあります。
「オーグリード」「ウェナ」「ドワチャッカ」「プクランド」という地名は、
オーガやウェディなど、種族の名前が元になっているんだろうなと予測できます。
〔種族名-地名〕の関係です。
それに対して、
「アストルティア」は、この世界の女神ルティアナの名前が元になっていると思われます。
〔神名-地名〕の関係です。
「エルドナ」-「エルトナ大陸」は、どちらとも取れるんですよね。。エルフだしエルトナだし。
「レンダーシア」はもっとよくわかりません。
響きが似てて、人間に関係しそうな名前をあえて挙げるとするなら、
DQ9の女神セレシアだけど、
10ではクイーン・セレシア号(グランドタイタス号の姉妹船)の名前しか出てきてない?と思います。
それに対して、「炎の領界」が、地図の上で直接所属するカテゴリは「ナドラガンドの世界」。
「ナドラガンド」っていう名前の響きはどうかなぁというと、
その由来はナドラガ…種族の神様からとってるかなぁと思えます。
しかし一方で、竜族って当然Dragonewtなわけで、ナ"ドラガン"ドも種族名由来とも取れるから、
もうこれ分かんねえなという感じですね。エルトナパターンですね。
でも、地図を開いてみると、
「ナドラガンドの世界」は「アストルティアの世界」のカテゴリから独立しており、
当たり前だけど、オーグリードやウェナが「ガズバランの世界」「マリーヌの世界」ではないことを考えると、
やっぱり神様よりの名前なのかなぁと思います。
まるで種族神兄弟の輪から独立したナドラガが、奈落の門を挟んでルティアナと対峙しているようで、
ちょっとかっこいい構図だなーって勝手に思っています。
#02となる次回は「邪悪なる意志って何?」です。