お久しぶりです!
きっと「シーラさん、最近いないねー」と心配かけていることでしょう…。
ごめんなさい。今はちょっとドラクエのことを考えて仕事に集中できなくなるのが怖くて一時休止状態です。
とはいえ全く連絡がないと寂しいと思って、シーラといえば、つまんないいつもの雑談!
最近、少しずつ呼んでた小説を最後まで読み切ったんですけど、その話が今まで読んできた中でもトップクラスで感動してしまって割と本気で泣いてしまった話をしますw
ちょっとドラクエ関係なさすぎる話なので、利用規約に引っかからないか心配ですねw。変な宣伝だと誤解されないように超おおまかなあらすじで紹介します。
主人公は、両親がともに軍の仕事に勤めてる家族に生まれるんですが、子供の頃に両親ともに戦死して、自分も軍人になる話です。唯一残されてた大切な兄妹も戦死して本当に独りになってしまうんですが、それでも強い気持ちで国のために命懸けで任務をするんです。守りたい人を亡くしてしまっても、なぜ軍人としてい続けるのか…。それは軍の仲間だったり、素朴な日常で出会った人との交流で家族以外にも守りたいものができたからなんです。きっかけは両親の死ではあったけど、軍人になったからこそできた仲間を守る。そういう思いだけで戦うんです。
軍人になったのはある意味運命だったんでしょうね。
最終的にはどうなるかというと、終戦後まで主人公は生き延びます。ただこの話のすごいところはこの後です。
終戦後、自国の軍は功績を讃えられるのですが、数年後…
主人公は元敵国の民からの恨みでかなりグロい描写で◯されます。
それでも最後まで軍人としての生き方を貫いてきた主人公の最期が…最期の描写が読者をなんといえば良いのか分からない感情を生みます
最初は、主人公とシーラ自身とちょっと重なるところがあるなーって思って気に入って読み始めた小説が、まさかこんな結末だとは思わず、もう感動というかなんというか…これが戦争なのかと思わされたり…
こんな生き方かっこよすぎるじゃろ!っておもったり
色んな感情が湧き出て本当に比喩表現なしに泣きました。
特に心情描写が繊細でもうそれはそれは…物語の中にのめり込んでしまいました…
とまあそんな話でした。
まだドラクエにインできるのはもう少し後になりそうです!
私は生きているので安心してくださいw
それでは!