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天星の護りの手

アスカ

[アスカ]

キャラID
: FG906-006
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 魔剣士
レベル
: 132

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アスカの冒険日誌

2019-09-14 07:48:58.0 2019-09-14 10:11:16.0テーマ:その他

とある蒼天の外伝「第3回~集結!魔法使いチーム!~」               (※想像力での補填をよろしくお願いします!)

ここは、ヴェリナード城の地下。

主に備蓄倉庫などが設営されており、そこを
一人の男が歩いていた。
「メルー公さんから教えてもらったが、こんな所に顧問魔導士さんが
いるんかぁー?兵士さんらの噂じゃ”極光の魔女”と呼ばれている
大先生らしいし」
そう一人で呟いているのはギブ逹の元へ直談判していった
ロマンだった。

しばらく歩くと立ち止まった。そこには、地下には
似つかわない大きな両開きの扉があった
「ほへー。ここか?俺っちも大概の建築は見てきたが、本当に
デケェー扉だ」
圧倒されていると、ロマンは身なりを整えて咳払いをしてから
扉をノックした。
「”顧問魔導士”さんはいらっしゃいますかぁー?」
と言うと、すぐに返事するように
「すまぬ、今術式の組み立て中ゆえ、出迎えれない。
鍵は開いているので、どうかそのまま入ってきてほしい」
とかえってきた。

「それでは、入らせてもらいます」
そのまま扉を押し、ロマンは中へと入る。入ったその部屋は広いが、
大量の本の山がいくつも積まれ、さらに魔術の実験などに
使うであろう様々な素材や鉱石などが所狭しとおかれていた。

歩いていくと少し開けた所に出た中央の机で、

一人の女性が本を片手に宙に浮かんだ幾何学模様の
魔方陣らしき術式に書き込みを行っていた。
「もうすぐ終わる、少々お待ちを」
と言うと、本を持たない方の手をサラサラと動かすと
術式が綺麗な光を放つ。
「よし・・・!」
本をパタンと閉じる。同時に術式も消え去った。

そのまま本を机に置くと、ロマンの元に女性がやってくる。
「これはどうも、ヴェリナード王国顧問魔導士”リンドウ”だ
今日は私にどんなご用かな?」
リンドウに合わせて、ロマンも自己紹介と用件を話した。

「という訳で旅の扉を作れる人がいるっていうのを、聞いて
 先生の所まで来たんですよ。ちなみに今この城で進んでいる
”計画”の事は 知っているんかい?」
「なるほど、計画に関しては”もう知っている”」
リンドウは丁寧に返す。するとロマンは笑顔になり
「それなら話が早ぇ。”旅の扉”を作るのは良いんだが、戦闘しながら作るって言うと
知り合いみんな逃げちまって、お手上げ状態なんですよ」
「ふむ。公は、設営に私が適任だと思って紹介したようだな」
「今回の計画上どぉーしても必要な部分なんだ、力を貸してはくれねぇーか?」
と言うと

「その事については、答えを返す必要ない」
「ほぇ?それはどういう事・・・」
聞きかけた時、部屋の入り口の方からワーギャと声がしてくる。
「ふふ、ようやく到着したか」
と、リンドウが不敵な笑みを浮かべる。

「離すブビー!何でお前なんかに、捕まらなきゃいけないんだブビー!」
「大人しくしてください!事情話そうとしても、全く聞いてくれない
じゃないですか!」
「聞く義理は無いブヒー!」
ドタバタとしつつ、バタンと扉が開く。
そこには何かを一生懸命に引くブラオバウムの姿と
ドワーフっぽいが所々に、豚の耳や尻尾がある豚のような
生物がグルグルに縛られた状態で引きずられてくる。

「ティーブさん!いい加減観念してください!」
「嫌ブヒー!」
そのやり取りに、リンドウは顔をムッとさせた後に
指をパチンと鳴らす。するとホウキが飛び、リンドウの手元に
やってくる。

「ちょっと失礼」
それにのり、二人の元に行く。
「り、リンドウさん!?」
「騒いでで何を驚く?バウム、ちょっと耳塞いで目も瞑って」
「はいはい」
ブラオバウムは両手を耳に置いて塞ぎ、目を瞑った。
「久しぶりだねぇー?ティーーブ?」
リンドウが飛び去ったのを見たロマンも入り口に行こうとした瞬間

「ブビィィィィー!」

とティーブの断末魔が聞こえ、身がすくんだようにロマンは立ち止まる。
そして入り口方面から、リンドウが歩いて戻ってくる。

「さて、話の続きをしようか?」
「お・・・、えーとどこまでだったかなぁー?」
「うむ、まぁいい。単刀直入に言えば、私は既に”女王”から直々に今回の作戦へ
参加するように言われている」
ロマンは驚く。
「そんな私もリンドウさんに呼ばれたんですよ。作戦へ参加するために、ね」
ブラオバウムも気絶しているティーブを引きずってやってくる。

「バウムもここまでよく来たな」
「リンドウさん、今度から普通に呼んでくださいね。色々大変だったんですよ」
「まぁ落ち着け。今回、どうしてもそやつの”鼻”が必要だったんだ」
小難しい話をし、少しして話が一段落着いたのかロマンの方に二人が向き直って、

「さて、これで”旅の扉”設営メンバーは揃った。さぁ何から始めようか?」
すると、それを見たロマンは自信に満ちたの顔になり、

「先生方・・・!では改めて話し合いを始めましょうか!」
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