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天星の護りの手

アスカ

[アスカ]

キャラID
: FG906-006
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 魔剣士
レベル
: 132

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アスカの冒険日誌

2019-12-03 16:09:19.0 テーマ:その他

とある蒼天の外伝「第26回~エゴート団の最終目的①~」

これは蒼天のソウラの二次創作になります!執筆者の
独自解釈などが含まれます。そういった関連の事が苦手な方は
注意が必要です。それでも良い方は進んでください。

今回から、”ライティアさん”がお話に参戦。かなりに前に拐われてしまった
ライオウさんの娘”ライカさん”と前々回に拐われた”マユミさん”。
そして、なぜか捕まっている私の四人でお話スタートです。

ーー本編ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここはどこ?とエルフの少女が目を醒ます。

少女の前には、自分と同じように縛られた人間とウェディの
女性二人と、その背後の机の上のカゴに閉じ込められた
妖精が退屈そうに座り込んでいた。

「目を醒ましたんですね」
ウェディの女性が声をかけてくる。
どうなっているのかわからないまま状況を確認する。
「ねぇ、ここはどこ?あなたたちは誰?」
「私はライティアよ」「アスカです」「マユミもいるよー」
とそれぞれ名乗り、エルフの少女は
「ぼくは、ライカ!」
三人に元気よく返した。

状況は、4人はそれぞれ敵の罠にかかり、ここへ
拐われ、閉じ込められている。

突入部隊のメンバー管理などをする副司令官のアスカの
話によれば今、居る場所はエゴート団と呼ばれる謎の組織の
アジトで”ライカ”を除くここにいるメンバーは、離宮突入作戦に
参加する者だけが捕まっている事と

彼女の予見していた通りエゴート団は、秘密裏に行われる突入作戦を
どこかで知り、それを妨害するために活動している事がわかった。

そんな話をしていると、唐突にドアのカギが開く音がし
ドアノブを捻る音がした。アスカとライティアは身構え、
マユミはカゴの中でファイティングポーズを取る。

「これはこれは、麗しの女性たちが楽しそうに笑っておる・・・」
と入ってきたのは、カエルのような風貌で、黒い法衣をまとった
魔物”エゴート”であった。
「お前の目に、私たちが楽しそうに見えるのなら、相当
目が悪いと見える・・・。いえ、元々悪かったのですか。」

アスカが挑発する。しかし全く意を介さないのか、はたまた
聞こえていないのか、エゴートは不敵に笑いながら
「ワレはとても愉快だ。もうすぐこの諸島を支配出来るのだからな」
「何をいってるのか、意味わかんないよ?あんた耳聞こえてるのー?」
「わかんないぞー!聞こえてるのー!」
今度はライティアとマユミがそれぞれ挑発するが、

やはり聞こえていないかのような、振る舞いが続く。永遠と自分の
嬉しい理由と支配する諸島の話をアスカたちに聞かせる時間が続いた
後に、
「さて、話は終わりだ・・・もうすぐ準備が出来る。そしてその時に
お前たちは、我が”古代呪文”のイケニエになってもらおう!」
その言葉に4人は、背筋が凍りついてしまう。エゴートは
フハハと不気味な笑いをあげながら、部屋を後にして

ドアは再び、閉められ鍵がかけられた。
「イケニエ・・・ぼく、イケニエにされちゃうの?」
ライカは、怖がるようにアスカとライティアを見る。

「大丈夫よ♪このライティアお姉ちゃんがそんなこと
させない・・・むぐぐぐぐっ!」
笑顔でライカを励ました後に、腕に力をいれて縄を
外そうとするが、かなりキツく縛られているのか、
ほどく事が出来ず、そんな事を突然したせいで

ぐぅ~とお腹が鳴ってしまい、ふにゃ~と力なくその場に
座り込んでしまう。
「うー・・・夢ではお腹一杯食べたのに・・・」
「何してるんですか・・・」
と言いながら、アスカは腕を仕切りに動かしており
少しすると、縄がスルスルとほどけた。

「よし・・・なんとか切れました」
とその手には、小さなナイフがあった。
「おおー!どこから出したの!?」「アスカすごい!」
ライティアとライカは、目をキラキラさせる。
そうしている間に、アスカは二人の縄を切り、
さらにマユミの閉じ込められているカゴも開けた。
「ありがとー♪アスカー♪」
「さて・・・とりあいず、全員動けるようには
なりましたが、この部屋からどうやって出ましょうか」
と言い、目の前の扉を見つめるのであった。

続く
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