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天星の護りの手

アスカ

[アスカ]

キャラID
: FG906-006
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 魔剣士
レベル
: 132

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アスカの冒険日誌

2019-12-22 18:34:27.0 2019-12-24 01:57:33.0テーマ:その他

とある蒼天の外伝「第33回~エゴート団の最終目的⑧~」

これは蒼天のソウラの二次創作になります!執筆者の独自解釈などが含まれます。そういった関連の事が苦手な方は
注意が必要です。それでも良い方は進んでください。
二人の大ピンチに、助けに駆けつけたジンライ・フウライ・マイカ。
幻に疑問をいだきながらも、なおも襲いかかり続けるルクレツィア。

ーーー本編ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジンライとマイカは、武器を構えてルクレツィアと対峙する。
「んじゃ…ささっと、やっちまうぜ!」
と、自身の使い慣れた短剣をキラりと光らせ、目にも止まらない
速さで斬りかかる。

彼は、雷神会の中でも指折りの実力者。そんな彼が、相手を
気絶させる事など造作もない…はず。

ガキンッ!と、短剣が何かに阻まれる。
「おい…マジか?」
「あらあら、このトマトさんは短剣を使いますのね?せいっ!」
力強く攻撃を弾き返し、反撃に転じる。ジンライは後ろに跳ねて
攻撃を回避する。

今度はマイカ。既に2つの呪文を詠唱しきっていた。
「第一詠唱・乱竜巻呪文(エアストグザン・バギマ)!」
部屋を大きな風が吹き荒び、竜巻となり、ルクレツィアに向かって
飛んでいく。しかし、風を飛ばす方向読まれ、回避されてしまう。

「第二詠唱・中位氷結呪文(ツヴァイトグザン・ヒャダイン)!」
今度は、大きな氷の矢を何本か生成される。そしてそれを
ルクレツィアに向けて投げつける。

「こんなの効きませんわ!風も冬の嵐雪も耐えられなければ、
おいしいトマトは作れません!!」
と、両手剣を構えて力強くぶん回し、魔力で形成した氷の矢を
粉砕する。

「嘘!?呪文を粉砕したの!」
「もうートマトさん!観念なさーい!」
ルクレツィアは、マイカに向かって斬りかかっていた。
何かを唱えようとしたが、既に斬られる直前。死を覚悟し
目を瞑るが、

「ぬおぉぉっ!!」
と掛け声とともに、その一撃をフウライが剣を突き立てて、間に入り
逸す。その一瞬にジンライがマイカを抱えて、一緒に下がる。

「ジンライッ!俺が、エルフのお嬢ちゃんを引きつける!
その間に、何とかしてくれっ!!」
と、叫びながら流れるような剣技で力で押し込んでくる
ルクレツィアの攻撃を押さえる。

「わかった!」
「とは、言っても…あの状態の人をどうやったら…?」
マイカが疑問を投げかける。
「ボクがあの人を治す!」
二人の後ろ姿に、ライカが突然声をかける。
「お、お嬢!…もういいんか?」
それに続くように満足げな表情で歩いて来るライティア。

「うん、もう大丈夫。それよりもあの状態、
ライオウとマイカが戦った時と同じだよ」
「え…私が洗脳されていた状態が、今のアレなのですか?」
「なるほどな…とりあいず、洗脳されている状態…」「ううん、幻に惑わされてるだけ」

「おーい!こっちはいつまでも持たないぞー!…ぬおっ!」
フウライの剣技も徐々に見切られ始めていく。
「とにかく…ボクが治す!」
ライカは、ジンライの方に駆け寄り、まっすぐ見つめる。
「……わかった。ただし、危険だと感じたらすぐに
後ろに一緒に下がるぜ!」
「うん!」

「じゃあー作戦じゃないけど、私とライティアさん・フウライさんで
あの人を抑えにいきます!」
「分かったわ!お腹一杯になったから、何でもいくよ!」
二人は、フウライの元に駆け出して行く。

「お嬢…では、行くぜ!」
ジンライは、ライカを守るようにしながら一緒にいった。

「はぁぁあっ!」
ゴンッ!という地面を破壊する音が鳴り響き、両手剣が刺さる。
「あらあらしつこいですね。そろそろ収穫されてもらえませんか?」
「収穫されたら死んでしまうな」
すると、フウライの背後から小さな火の玉がいくつも飛んでくる
ルクレツィアは、それを見て後ろに跳ねて避ける。

「お待たせしました!フウライさん!」
マイカとライティアが飛びこんでくる。ライティアはそのまま
ルクレツィアに向かって、攻撃を仕掛けていく。
「二人とも!助かりましたぞ!」
「フウライさん・・・実は・・・」
とマイカが、耳元でさっきの事を話す。

「お嬢が!?・・・・・・、ですがそう決意なされたのなら、
俺は全力で守るまで!」
「お願いします!」

二人は、武器を構え直して先に戦いを挑んでいる
ライティアの加勢に入っていく。

先程のフウライの流麗な剣技に
ライティアの力強い格闘と隙に見て打ち込まれる浸透頸の一撃
マイカの呪文による攻撃とサポート。

かわす攻撃が大幅に増えたルクレツィアの意識は、余裕がなくなり
そして、そこへライカとジンライが飛び込んだ。

「悪い幻なんて消えちゃえ!!”マヌーハ”ッ!!」
続く
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