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天星の護りの手

アスカ

[アスカ]

キャラID
: FG906-006
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 魔剣士
レベル
: 132

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アスカの冒険日誌

2019-12-27 14:20:42.0 テーマ:その他

とある蒼天の外伝「第34回~エゴート団の最終目的⑨~」

これは蒼天のソウラの二次創作になります!執筆者の
独自解釈などが含まれます。そういった関連の事が苦手な方は
注意が必要です。それでも良い方は進んでください。

全員で連携してルクレツィアさんにかかっている幻の解除を敢行!
これで一段落かと思いきや?

ーーー本編ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「悪い幻なんて消えちゃえ!!”マヌーハ”ッ!!」
ライカがジンライと一緒に飛び込み、ルクレツィアに向かって
味方がマヌーサなどの幻を見せる妨害呪文を払う呪文を唱えた。

それを聞いてその場の居た全員は、一瞬安堵した。が
ジンライはすぐにルクレツィアの状態を見て、ライカを抱えて
後ろに飛ぶ。その手前を両手剣が振り抜いていった。

「え!・・・効いてないの!?」
「お嬢の回復の力は、立ちどころに傷を治すほどだ!いったい何があるんだ!?」

二人のやり取りに、マイカは目を凝らしてルクレツィアを見た
「違います!呪文自体は成功してますが、かかってる幻が通常よりも
強力なのです!だから、解除に至ってないのです!」

「しゃあ、一体どうすれば…!」
そこでジンライは一瞬思考を巡らせ、すぐに
「フウライ!あの人には悪いが、本気で行くぜ!」
と、声をかける。雷神会が本気で行く時、それは
最悪の場合も想定される。

しかしそこで分け入るように、ライカが再び
「待って!もう一度、ボクにあの人の幻解くのやらせて!」
「お嬢…ここは、もう一度完全に戦闘できないように
させないと、解除もできねぇーぜ!」
「だけど…ただ幻に惑わされているだけなのに…」
「お嬢!ここはわかってくれっ!」

そう話して、ジンライがライカを置いてルクレツィアを止めに
行こうとした時
「その異常状態解除、今度は私にも手伝わせて下さい。」
「マイカさん!あんた、まだ状態が完全ではないんじゃ?」
「それでもライカさんの呪文のサポートくらいは出来ますよ」

そう話しながら、ジンライの元へ行き
「今度は賭けになるかもしれませんが、状態解除が出来るかもしれない
方法もあります。試してみませんか?」
「だがな…俺たちはお嬢を無事に連れて帰らないと…ダンナに…」
「だったら、俺がお嬢とマイカさんを守るぞ!」

フウライがやってくる。そして二人を守るように立つ。
「ジンライ。ライカ嬢を守るのは元々、俺が頭領から直々に
任された仕事だ。そうでなくても、お嬢は俺たち雷神会全員の”宝(かぞく)”だ!」
「だからお願い!もう一度やらせて!ジンライ!」

フウライやライカの言葉に観念したのか、少しすぅ〜と息をしてから
「わかった。もう一度、あの人の幻を解くのをやるか!
フウライ…お嬢とマイカさんの事、しっかり守ってくれよ!」
「おう!任せろ!」
そう言い交わし、ジンライは前線に躍り出た。


4人が話してた間、ライティアはルクレツィアと戦いを続けていた。
そこに割って入るようにジンライの攻撃が入る。
「ジンライー話は終わったのー?」
「あぁ〜終わったぜ。ライティアさん、二人で足止めするぜ!」
その話を聞きながら、後ろへ一瞬だけ視線を向けて、何をしているかを
確認した。
「オッケー納得!行くよ!」
ライティアの元気の良い掛け声で二人は、ルクレツィアに向かって突進する


二人が押さえている間。マイカはライカに説明をしていた。
「今回やるは、リンク・マジックブースト。私が呪文のブースター役をするけど、
ライカちゃんは基本的に呪文を唱えるだけで良いわ。」
といいながら、ライカの背中に手を当てる。
「うん♪」

「難しい部分は全部私の方でやりますが、これは相手の魔力と自分の魔力と
術式を同期させないといけないから、その間は私も増幅されるライカちゃんも
動けないです」
「そこで俺が、盾役か」
「そういう事です。ではライカちゃん・フウライさんお願いします!」

「もーこのトマトさんたち。なかなか収穫できませんわ!もっと手頃な所から
拾うべきでしょうか?」
二人の攻撃をさばきながら、ルクレツィアは周辺を見渡しているとまさに二人が
準備している所が目に入った。

「良さげなトマトちゃん発見しましたわ!あれから収穫です!」
言うと、ライティアとジンライを無視してマイカとライカの元へ駆け出して行く。
「ヤバい!」
「行かせるかっ!」

二人も追いかける。ルクレツィアに見つかった事を察知したフウライも
剣を抜き、迎撃に走る。
「ここから先は通さないぞッ!」

後ろから二人、前から一人に挟まれたルクレツィアは、両手剣を構え
「収穫できないトマトちゃん達は、この場で切り刻みますッ!!」
言いながら、振り回す。その余波で、三人は吹き飛ばされた。

続く
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