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天星の護りの手

アスカ

[アスカ]

キャラID
: FG906-006
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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アスカの冒険日誌

2020-01-05 00:07:40.0 テーマ:その他

とある蒼天の外伝「第42回~エゴート団の最終目的⑰~」

これは蒼天のソウラの二次創作になります!執筆者の
独自解釈などが含まれます。そういった関連の事が苦手な方は
注意が必要です。それでも良い方は進んでください。

絶え間なく現れ続ける分身達、その包囲網を突き破るため
危険を承知しながら、リンドウが奥の手を使う事に!

ーーー本編ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「奥の手を出す!・・・私が道を開く!その準備をするから
今から動く事ができない!」
「了解だよ!」
リンドウは前面に集中展開したマテリアルへの魔力注入に集中する。

「マイカ、あたし達で防衛するよ!」
「うん、リンドウ師は安心して充填に集中してください!」

そう話していると、分身体がリンドウの行動を阻止しようと襲いかかる。
「二重・範囲身体加速!(ツヴァイファハ・ピオリム)」
とマイカが唱えると、二人は淡い黄色い光に包まれる。その勢いでリルカは
一気に踏み出し、左手に氷の力を乗せ
「属性剣技・氷波(エレメントブレード・フリーズウェーブ)!!」
と、冷気の波動を打ち出すように斬り上げ、分身体を凍らせ、動きを封じる。
そのままリルカが拳を叩き込むタイミングで、

「筋力強化呪文!(バイキルト)」「いいタイミング!ハアアアアッ!」
マイカが援護呪文を追加で上乗せする。体に朱色の光を纏い、リルカの拳を
叩き込まれた分身体は跡形もなく崩れ去り消える。

リンドウのマテリアルの充填は、まだ続く。そしてその充填は、目に見える形で
現れ始め、呪文発動に入ろうとする本体のエゴートは
「何っ!?我が分身達よ!あの魔法使いの攻撃を阻止せよっ!」

「やはり、こうなるか!」
リンドウは焦りを見せながら、もう既にマテリアルの魔力の高まりを
感じており、動く事ができない歯がゆさを感じてさらに充填を続ける。

エゴートの分身体は、冒険者たちと戦っていた個体を除いて
全員がリンドウへ攻撃をしようと、呪文を詠唱しはじめる。

その状況に、ロスウィードとアスカは
「アスカ!俺は左側に相手を他の者たちをまとめて、迎撃する!
リンドウ師を援護するぞ」
「分かりました!私は右側へ出ます!」
と、二手に別れる。

「副官さんよ!俺たちも手伝うぜ!」
「後ろで、顧問魔法使いさんが大きいな事やってるようだな」
「俺らにも出来る事はないか?」
マージン・フツキ・ジンライが分身体を爆弾で吹き飛ばしながら、
合流してくる。
「私もいますよ~」
重い両手剣の一撃でなぎ払い、ルクレツィアもやってきた。
「今、後ろで攻撃の準備をしているリンドウさんの援護をします!
攻撃を実行する敵を倒してください!」
アスカが言うと、四人は返事をして駆け出して敵を倒して
行く。

「おーい!総司令さんよー!どっからヤるんだ?」
「私たちも手伝うよー!」
ライオウとライティアが、それぞれ分身体を張り倒しながら、
合流してくる。
「では、作戦を・・・!」

「どっかーーーーんっ!!」
と、ロスウィードが話す前に目先にかいり達が飛び込み、
両手剣の大技の一つ”ビックバン”を炸裂させ、分身達を吹き飛ばす。

「さて・・・やってやったわ!次はどいつ!?」
かいりがサムアップして”決めてやったわ”と言わんばかりの笑顔で言う
ロスウィードがたじろいでいると
「お嬢ちゃん、威勢が良いな!んじゃ俺も一発行くじゃああいッ!」
「まってまってー!!私もやるんだからー!」
と、かいりの攻撃を見て、火がついたライオウとライティアは
話を聞かずに、突撃していき、かいり達もそれを追っていった。

「さく・・・いや、この勢いなら、ひとまず策は必要ないか」
ロスウィードも攻撃に参加していった。

左右に別れた分隊。それがのちにそれぞれの乗り物の艦長と
それに乗り合わせるメンバーとなるのは、また本編のお話。

冒険者たちの奮起に、エゴートは苛立つが
「まさかこれほどとは・・・、しかし!貴様たちの奮闘もここまで!」
魔法陣の中央に立ちながら、叫び。そして杖の爪先を中央で打ち鳴らし
手に持った赤黒い水晶玉を上にかかげながら、

「”我、求める!永久の眠りに誘い、悪夢よ招来せよ!”・・・
幻の世界で、もがき苦しみ・・・!悪夢に食べ尽くされ、志半ばで果てるがいい!!」

エゴートが最後の呪文名を叫ぼうとした時、



「させるかッ!オーレリー!魔力解放!”レーザー”高出力!!」
リンドウの前面に展開したマテリアルから大きな光が集束する。

続く
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