目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

とこしえの護りの手

アスカ

[アスカ]

キャラID
: FG906-006
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 139

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

アスカの冒険日誌

2025-06-29 20:47:06.0 テーマ:その他

『三姉妹の物語〜絆のアカシ〜』 第48話

※蒼天のソウラの二次創作です。実際のキャラの
掛け合いなどに違いがあるかもしれません。



【時は少し遡り、マイカの言葉が届いた頃】

《…こっちが終わったらすぐにでも助けに行くから
 お姉ちゃん達も”諦めないで”!!》

プツンと通信が切れたが、リルカの目には闘志が宿って
いた。

「…そうだ!あたしはここで負ける訳には行かな…!」

そう言った時、被せる様に隠れ蓑になっていた木箱の山の外から

「フフ…そこに居たのね…!!」

と、リランザの声が聞こえる。隙間から見える景色を見ると
粉を巻き上げて作った煙幕がかなり薄くなっており、薄々ながらも
不自然に出来上がっていた山が丸出しになっている状況だった。

「しまっ…!!」

と、言った時に「ベホマッ!」と声がかかり、リルカの体が光り輝き
攻撃で受けたキズがみるみる回復していき、体も軽くなるのを彼女は感じた。

「エミカさんっ!?まだ作戦も何もきまって…!」

「どの道、今のアタイじゃ…足手まといだ。お前に…賭ける!
いけっ!リル…カッ!」

そう言い残すと、エミカはリルカの腕の中で気絶してしまった。

「この私を粉まみれにした事、後悔させてやるわ!!」

リランザは、リルカ達が潜伏する木箱の山にムチを振り下ろした!!
強いムチの一撃は、山を真っ二つに叩き壊し、地面まで破壊する勢い
だった。

またそこで煙が上がるが、横からを煙の壁を突き破る様に
エミカを抱きかかえ、走ってるリルカが姿を現した。

「ようやく姿を見せたね…!今度は、痛いだけ済まさないよ!!」

怒りのままにリルカに向かって、横に薙ぎ払う様にムチを振った!
…が、そのタイミングでリルカは、道すがらに有った”小さめの麻袋”を
掴み取ると、それを躊躇無く投げつけた!

「…!……もう同じ手が通じる訳ないでしょ!!」

リルカの行動に読み勝った事に愉悦を覚えながらもリランザは、
先に打っていたムチの軌道をずらし、中身を破らない様にしつつ、
空いていたもう一方のムチを巧みに操り、投げつけられた麻袋を
巻き取る。

「今度は、アンタ達が粉を被っちゃいなさい…!」

笑いをあげながら、巻き取った麻袋を回収し、そのまま
投げ返した!リルカは後ろに視線を向け、状況を確認すると
進行方向に使えるものがないか探す。

(これだッ!)

近くに刺さっていた”はがねのつるぎ”を拾い、エミカを背負う
様な体勢に変え、拾ったつるぎを投げ返された麻袋に向かって
投げつけた!

すると見事に剣の刃が袋の繊維を切り、穴をあけた!
今度は”黒い何か”が煙となって辺りに広がった…!

(やばっ!?これって…!)

リルカは自分が無我夢中で投げてしまったものを咄嗟に
判断し、エミカを前に抱え直し懐から”ゴーグル”を取り出し
直ぐ様、両目にあてがい装備した。

そしてそのまま自分とエミカの口と鼻を布や服で
カバーしながら、大広場へ向かう階段の方へ逃げた。

一方リランザは、黒い煙に前方の視界が阻まれ
状況を把握できず、立ち止まっていると、煙は
吹いた風で彼女の方に流れていった。

それを被ると、突如として変化が訪れた…!

肌がざらざらし、その次に鼻がピリッとする。さらに
目からは止め処なく涙が溢れ始め…そして最後に来たのは

「か、か、辛いーーーーッ!!」

リランザは、大声で叫ぶ。しかし、それが良くなかったのか
空気ともに黒い煙も一気に吸ってしまい、今度は咳を連発して
むせてしまう。

”この場から早く離れなくて!”と、彼女の体は危険信号を
発しているが、視界がまともに機能せず、逃げ道の判断が
つかない!悶絶しながらリランザは、暴れ始めた。

その状況を伺いながらリルカは、一息つく。

「……逃げながらだから、なりふり構ってられなかったけど
まさか”ピリからペッパー”の入った麻袋を投げちゃったのは
さすがに危なかった…」

振り返り改めて周辺を見る。大広場とリルカ達いる広場を繋ぐ
階段は今、人も居ないが魔物も居ない状況だった。安心は
しきれないものの、戦場になっている広場の隅に居るよりは
マシとも言える静寂さを保っていた。

リルカは前に抱え込んでいたエミカを静かに壁に
もたれ掛からせると、近くにあった廃材や石材をかき集め
簡易のバリケードを作り上げた。

「エミカさん、一旦ここに置いていきますね…。あとで
絶対に迎えにきますので…待っていて下さい!」

そういった時に、広場の方で咳と何かが砕ける音や
木箱が割れる音が鳴り響き、そして…

「何処だぁぁ!!…アンタ達、またとんでもないものを
私に……!もう…!許さないよ!!」

と、聞こえた。リルカはそれに対し、静かに拳を握り

(それはこっちの台詞だ…!決着つけてやる…!!)

〜続く〜
いいね! 10 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる