いつもイロハ水族館をご愛顧いただきありがとうございます。
この度、釣り老師からふわふわ金魚をいただきました。
いつのまにかビッグ140種達成していたのですね。
ふわふわ金魚も他のふわふわシリーズに負けず劣らずかわいいです。
ついでなので、金魚の生態も解説していきます。
〜金魚の生態〜
金魚は、中国原産のフナの突然変異種「ヒブナ」を品種改良して作られました。
金魚はフナと同じく、遺伝的変異を起こしやすく、人為的に様々な品種が作り出されました。
「ふわふわ金魚」のモチーフになっているのは、ずんぐりした体に長いひれをもつ「琉金」という品種です。
他にも、フナの体型に近い「和金(金魚すくいなどでよく見かけるやつです)」、両目が飛び出た「出目金」、頭部にこぶを持つ「蘭鋳(ランチュウ)」、目の下に風船のような袋が付いている「水泡眼(スイホウガン)」、アメリカで生まれた「コメット」など、様々なものがいます。
淡水性で、主に藻や水草を食べます。
体長30センチほどまで成長します。(金魚すくいですくった金魚を、ここまで大きく育てられる方は稀だと思います。)
寿命は10〜15年とされていますが、ギネス記録にはなんと43年!!が記録されています。
身近な金魚でも、調べてみると色々知らないことがあり興味深いですね。
ドラクエ10 では、「デメキン」「ランチュウ」あたりの品種が、「金魚(リュウキン)」とは別枠で設定されているので、金魚ファンには嬉しいかもしれません。
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イロハ水族館では、これからもより大きい、より沢山のお魚の収集に努めてまいります。
生態記事も載せていきます。
今後も変わらぬご愛顧をお願いいたします。