ヒドラ強攻略法を書いてみます
まず
ヒドラ並とヒドラ強は全くの別モンスターです
戦術は全く違うと思ってください
寧ろ全く逆です
ヒドラ並のセオリーは一旦忘れましょう
なぜ別物なのかというと
《行動パターンが全く違います》
具体的に大きいポイントだけ紹介しますが
強は「話し合い」「テンションバーン」「話が盛り上がった」を使用しません。
並のセオリーは魔戦で怒りを取ってエンド行動だけを起こさせるというものですが
この理由は
・怒らせると話し合いばかりになって時間が稼げる上にタゲさえ離れていれば話し合いの後は「話が盛り上がる」「テンションバーン」の完全にラッキー行動となる
・怒っている間はヒドラの行動で一番面倒な「アシッドブレス」「もうどくの霧」を使用しない
この2点からでした。
ではヒドラ強はどうかというと
前者の「話し合い」、「テンションバーン」「話が盛り上がった」を一切使用しないので前者のメリットはなくなります
後者は強でも変わらずですが
レンジャーを入れることによって大きく変わります。
これらはブレスなのでレンジャーで無効にできるからです。
マヌーサとヘナトスも入りやすいためレンジャーがいると連続噛み付きも怖くなくなって棒立ちできます
はげおたは怒り時でなければエンドにしか使用しませんので棒立ちなら安全です
またもう一点、並と強の行動で大きな違いがあり
《強は怒り時に通常ターンではげおたをしてきます》
強コインボスの共通点の強化ポイントである。並で行われていた主要な戦術へのメタ要素の一つです。
つまり怒り取りははげおたを誘発するだけの結果となります
ヒドラのはげおたはニビス同様ノーモーションでフキダシを見てから回避は間に合いません
エンドでのはげおたは事前から予測できるので回避できますが通常ターンとなるとかなり厳しくなります。
《ヒドラ強の怒りを放置することはタブーなのです》
つまり怒りは即ロスアタとなります
並は怒り放置で壁を維持してエンド行動を起こさせる
強は棒立ちで怒りは即ロスアタでエンド行動を起こさせない
こうして全く逆の戦術となるわけです。
ちなみに
・「テンションバーンと「話が盛り上がった」がないため爪が必須なわけではない
・怒り取りが不要なため魔法戦士が杖を持つ意味がほとんどない(ヒドラはFBが極めて入りやすいので片手剣で十分です)
といった面でも真逆となっています
オススメ戦術
バトマス×2or物理アタッカー+攻撃できるバイキ役
レンジャー
僧侶
レン僧で2枠使っているのでバイキ役が必要な場合
火力の都合上バイキ役も攻撃できることが前提となります
(レンジャーは忙しいので攻撃はできません)
基本戦術
基本は棒立ちで怒りは即ロスアタです
怒り即はげおただけは怖いので僧侶だけ離れておきます
もし僧侶がタゲの場合はエンドまで逃げ切らないでください(はげおたされます)
あとは棒立ちで攻撃します
(もちろん陣から出す時は移動してください)
武器はドラゴン斬り(ドラゴンスラッシュ)のできる片手剣・両手剣、もしくは爪(竜王の爪)が好ましいです
簡単に毒が入るので短剣もかなりオススメです
特に旅は花ふぶきでのマヌーサ、ゴッジャグでのヘナトスとヒドラ強への相性が極めていいです
逆に爪は並で必須だった先述の変更点からGFが不要となるため爪に拘る必要性は全くありません
職業別戦術
・アタッカー
念のため滅却だけして攻撃していれば大丈夫です
誰かが死ぬとヒドラのテンションが上がるのでロスアタしましょう
・レンジャー
守りの霧を維持しつつ怒りには即ロスアタします
デュアルブレイカーと暗黒の霧は使っていきます
暇ができたらマヌーサすると安定します
攻撃は暇が出来た時のフェンリルくらいで大丈夫です
霧の維持を優先しましょう
・僧侶
フバーハとかしてれば大丈夫です
はげおたの射程外に入らないことにだけ気をつけるくらいです
あとは僧侶タゲの場合エンドまで逃げずにわざと攻撃されに行くことくらいでしょうか
ぶっちゃけ僧侶はかなり暇です。
棒立ちができ、レンジャーではげおた以外行動の殆どを完封できるため
並の方がずっと強いボスとなっています。
そのはげおたも怒った瞬間にされなければやってきません。
ハイドラベルトを作りたいと思っている人は強の方がずっとオススメです。