ろひすやの冒険日誌

むかしむかし

天使が２人レンダーシアにおりてきました、


天使は長期休暇をもらったので

レンダーシア大陸をぶらぶら旅行にきたようです。

いろんなところをぶらぶらして休暇を楽しみました









そんなぶらぶら旅もつかのま

みるからに邪気をおびた門が天使の前にあらわれたのです。

天使1「なんて憎悪にみちた扉なの！きっと魔界に通じてるわ」

天使2「この扉がひらくと魔界の魔物達が世界をおおいつくすかもしれない・・・」

天使1「早く神様に報告しないと！報告書を書いて天使長に連絡しましょう！」

天使2「え！せっかくの連休なのにめんどくさ！」

天使1「なにいってんの！魔界の門がひらくのよ？」

天使2「魔界の門開いてもさしたっぱの私達は関係ないし～給料あがるわけでもないし～次の連休100年後かもよ」

天使1「それもそうね、みなかったことにしましょう」









こうして天使達は魔界の門をみなかったことにして

王国や街をまわったりカジノいったり

たのしい旅行をつづけましたとさ、










数百年後現代

神様「レンダーシア大陸で大量の悪魔がでてきて世界はいま大混乱だ！すぐにレンダーシアにいき原因を調査してくれ！」

天使1と2「かしこまりました」　げ！あんときの門じゃんか！

数百年後出世した２人の天使は魔界の門の担当をさせられ

休みなし残業残業の毎日をおくっているようです。

おしまい。