アキちゃん主催のおじおば犬畜生ドッグランに参加してきました。
舞台はアルウェーン
空を飛ぶギミックがある、ワクワクドキドキなゆるふわステージです。
ルールは、「誰が一番犬畜生らしく速くゴールするか」とのこと。
「犬畜生らしく」というところがポイントです。

↑アキちゃん先生の話を聞いているのかいないのか自由過ぎるワンコ達
ただ速くゴールするだけでなく、いかに犬畜生らしく自由奔放に振舞えるかという犬畜生の表現力が決め手となるレースです。

↑イベントの主旨を理解できているの怪しいワンコたち
アルウェーンには、ワクワクドキドキな屋台や畑、噴水など、犬畜生をアピールするポイントが数多く存在しています。屋台でケーキを食い散らかしたり、畑でウンチしたり、噴水の水を飲んだり、犬畜生ぶりをアピールする場所には困りません。
アキちゃん先生の引率のもと、そんなアルウェーンの各所を見学した後、
ついに、アルウェーンを1周するレースがはじまりました。
スタートとともに先頭に躍り出たのはフクちゃ!!
屋台や畑にわき目もふらず、一心不乱にゴールを目指します。
屋台や畑、噴水などでワンちゃんのように振舞うというイベントの主旨を完全に無視した犬畜生ぶり。
いや、犬畜生のように振舞うという意味では、主旨にあっているのだろうか。もはや犬畜生とは何なのか犬畜生がゲシュタルト崩壊を起こしたフクちゃは、その後もただひたすらに全速力でゴールを目指します。
カーブでは、ただひたすらにインを攻め、空を飛ぶギミックでは、フクちゃは風になりました。
そんな中、フクちゃの後ろをぴったりと追尾する1匹のワンコが!!
時速230kmは超えていたであろう、このスピードについてこれるワンコがいるだと!?
それが、自分のついてくんだと気づくのは、レース後の話。
ギアをさらに1段階あげたフクちゃは、追尾するワンコを振り払うため、ワンコの法定速度を超え、地獄のS字カーブへ。
頭文字DのDはドリフトなのかドリームなのか、はたまたドッグのDなのか。
フクちゃの肉球から、ドリフト時の摩擦熱で、炎が上がりました。
犬の呼吸、壱の型 「あつあつの肉球!」
わんこ柱フクちゃの渾身の一撃がさく裂し、巻きあがった爆炎が、追尾するワンコの視界を容赦なく奪います。
しかし、さすがは「ついてくん」
まったく動じることなく、ぴったりとフクちゃの後ろを離れません。
「おまえも犬畜生にならないか?」
うしろのワンコが、屋台へのケーキや噴水へと誘惑する甘い言葉をささやきます。
「おれはおれの責務を全うする!おれは決して犬畜生にはならない!」
完全に主催のルールを無視した犬畜生のフクチャ。犬畜生になれと言われても、すでに最初から犬畜生なのでセーフです。
そんなこんなで、1位でゴールしたフクチャ。
2位はギャランさん。
3位は、なぜか、逆方向からひょこっと現れたエルルちゃん。
3位入賞を伝えると、「え?一周もしてないよ」とのこと。
レースすらしていない。自由過ぎる。完全に犬畜生としての上を行かれた…
精進します。